a flood of circle オススメの曲

なかなかここまで思い切った本気のロックンロールをしているバンドは沢山いません。

ロックの定義は数あれど、一貫して自分たちの好きなことをやり遂げるというのは難しく、特に、インディーズからメジャーシーンへと移行すると、やりたいことが出来なくなります。

それはCDの売り上げ枚数とか動員のせいなのですが。

そんな中、事務所を立ち上げて、自分たちが信じるロックバンドを貫くバンド、a flood of circleのオススメの曲をご紹介します。

是非最後までチェックしてみて下さい。

a flood of circleのオススメ曲ランキング

個人的にa flood of circleを一聴して鳥肌が立ったものを多くセレクトしました。

a flood of circleのオススメ曲ランキング10位 Lucky Lucky

非常にキャッチ―なこの楽曲。

元からサポートギターだっらアオキテツが正式に加入して、出来た楽曲。

とにかく明るい楽曲。

快晴の下、ドライブに最適と言える曲でしょう。

曲の聞き所はツインボーカルです。

普段の曲は、ボーカルの佐々木健介しか歌わないのですが、この楽曲ではアオキテツも歌っています。

テンションが高いまま、「Lucky Lucky 生きている Lucky」と口ずさむサビは、開放感に溢れています。

a flood of circleのオススメ曲ランキング9位 ハイテンションソング

曲名の通り、ハイテンションです。

徐々にフロアを温めていく楽曲で、サビで「ブチギレそう」と煽る歌詞は、暴れずにはいられません。

理性をかなぐり捨てて、暴れたいときに必聴です。

a flood of circleのオススメ曲ランキング8位 夏の砂漠

a flood of circleの盟友、UNISON SQAURE GARDENの田淵智也との共作です。

イントロから爽やかで、いつものロック特有の泥臭さは一切なく、清涼感溢れる楽曲です。

何かが起こりそうな予感を感じます。

聴き所は、ラストの大サビと言われる部分です。

飛んでいけるような、そんな気持ちになります。

a flood of circleのオススメ曲ランキング7位 Beer! Beer! Beer!

ボーカルの佐々木さんは、とてもお酒が好きで、ライブ中にも飲酒するほどです。

ビールの苦みがクセになる。

明日もあるけれど、今日は羽目を外してたくさん飲んじゃえ! と若気の至りが垣間見られる楽曲です。

アルバムラスト2曲前にこの楽曲をセレクトするのも、大団円感があって好きです。

a flood of circleのオススメ曲ランキング6位 オーロラソング

彼氏と彼女の何気ないやり取りを切り抜いた楽曲です。

クリスマスと1日違いの彼女は、プレゼントなら一緒にもらうものと考えているらしく、何が欲しいかというと、オーロラを見たいという無理難題を彼氏にいいます。

けれど、その後電話ボックスで彼氏と彼女の電話では、彼女が「死にたい」と切実に言います。

お金がない、休みがない、この場所から拘束されたように動けない。

この曲は隠れた名曲で、YouTubeで弾き語りのカバーをされている方もいらっしゃいます。

とても優しくて、包み込むような曲です。

a flood of circleのオススメ曲ランキング5位 ミッドナイト・クローラー

この曲も、盟友UNISON SQUARE GARDENの田淵智也との共作です。

とにかく音数が多く、語りもありと、今までのa flood of circleにはないタイプの楽曲です。

「流れるだけならゴミでも出来る」というある意味皮肉の効いた歌詞は、取りようによっては、流動的でトレンドに流されやすい、括弧を持たない人間に当てはまるなと思います。

a flood of circleのオススメ曲ランキング4位 Center of the earth

最初のリフが、佐々木さんがリスペクトするエレファントカシマシを丸々オマージュしていて、そのゆったりした流れから、春の匂いを感じさせる歌詞が展開されます。

PVもあるのですが、余命幾ばくない女性と、その女性の恋人が海に行くシーンが描かれています。

何度会っても、どこで会っても、イカレテいても、愛している。

そんな一途にもほどがあるくらいのラブソングです。

余談ですが、初めてこの曲のデモを聞いたアオキテツさんは、曲のカッコよさに泣いたそうです。

a flood of circleのオススメ曲ランキング3位 Blood&Bones

アオキテツさん加入後の初アルバム、「a flood of circle」の1曲目をかざる楽曲。

私はこの曲でa flood of circleが好きになりました。

以前のギタリストが抜け、また1から始めるという原点回帰の曲です。

とにかく歌詞が暑苦しい、暑苦しくて息苦しいくらい。

でも、それが彼らの提示したいロックンロールなのでしょう。

「燃え尽きるのは 生きているから」と自身の存在を明確にして、「お前に響け 俺たちの歌」と投げかけます。

私はこの楽曲を聞いたとき、とても情緒不安定だったのですが、パソコンのヘッドフォン越しから「お前に」と歌う佐々木さんに泣かされました。

有象無象ではなく、お前。

ちゃんとそう力強いしゃがれ声で言ってくれることで、少し気分が晴れました。

プロモーションビデオも是非見てみてください。

a flood of circleのオススメ曲ランキング2位 Diamond Rock

意志を持つ石なら、転がっていくうちにきっとダイアモンドになる。

そんな歌です。

一言では表すとなると、この言葉がしっくりときます。

イントロのかき回すギター。

決して後ろを見ず、前だけに集中して進んでいけと力強く歌い、少年よ、泣くな。と鼓舞するこの曲は、必聴です。

a flood of circleのオススメ曲ランキング1位 ロックンロールバンド

ロックンロールバンド - a flood of circle 2018.09.15 at 島根県浜田市石央文化ホール

まずa flood of circleを聞くならこれを聞け。と私は推します。

ベースのイントロから、かき回すギター、そして前のめりな演奏。

生きる理由は数あれど、ロックンロールバンドよ歌ってくれ。だから生きるんだ。

ロックをする。それが生きるための糧になり、このバンドの核となる楽曲です。

まとめ

以上がa flood of circleのオススメ人気曲TOP10!でした。

まとめると・・・

10位 Lucky Lucky
9位 ハイテンションソング
8位 夏の砂漠
7位 Beer! Beer! Beer!
6位 オーロラソング
5位 ミッドナイト・クローラー
4位 Center of the earth
3位 Blood&Bones
2位 Diamond rocks
1位 ロックンロールバンド

昨今のロックシーンは、デスボイス、ガテラルなどを取り入れ、とにかく暴れられる楽曲を欲しているオーディエンスは多いですが、このバンドは、デスボイスを入れることなく、信念を貫いて曲をつくり、ライブをしています。

転がっていけば、きっとその先に何かある。このバンドと共に、転がっていきませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。


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