エアロスミス オススメ曲

エアロスミス(AEROSMITH)は1970年代にアメリカ東海岸のボストンで結成されたロックバンドで、アメリカを代表するロックバンドです。

ボーカルのスティーブン・タイラー、ギターのジョー・ペリー、ブラッド・ウィットフォード、ベースのトム・ハミルトン、ドラムのジョーイ・クレーマーの5人からなるエアロスミスは1973年にアルバム『Aerosmith/野獣誕生』デビューしました。

メンバーの脱退や離脱など紆余曲折はあったものの、ロックバンドとしては珍しく解散せずに70年代からこれまで第一線で活動を続けてきたバンドです。

2001年に「ロックの殿堂」入りを果たしたほか、グラミー賞を4回受賞、全世界でのトータルアルバムセールスは1億5千万枚に到達するなど、これまで数々の賞を受賞し、記録と打ち立ててきたアメリカロック界のレジェンドです。

エアロスミスは日本における洋楽アーティス初の4大ドームツアーを成功させ、日本でもファンの多いバンドですが、クイーン(Queen)やキッス(Kiss)と並んで3大バンドの1つとして人気を博しました。

しかし、ロックに馴染みがない人にとってはエアロスミスがアメリカのロックバンドということや名前は知っていても、どんな曲があるかわからないというかたも多いかもしれません。

そんなかたのために、エアロスミスを知るうえで欠かせないオススメの曲をランキング形式でご紹介します。

是非最後までチェックしてみて下さい。

エアロスミスのオススメ曲ランキングTOP10!

絶対に聴くべきエアロスミスのオススメ曲をピックアップしました。

エアロスミスのオススメ曲ランキング10位 Jaded

2001年に発表したアルバム『JUST PUSH PLAY』に収録され、シングルでも全米7位を記録しています。

日本コカ・コーラのCMソングとして使用されたので、聴いた覚えがあるというかたもいるかもしません。

覚えやすいメロディに、サビはちょっとキャッチーなポップさもあるので、激しいシャウトするようなハードロックを敬遠してしまうかたでも聴きやすい曲です。

エアロスミスのオススメ曲ランキング9位 Angel

1987年にリリースされた9枚目のアルバム『Permanent Vacation』に収録されています。

1970年代終わりから80年代にかけて、エアロスミスはドラッグの問題やメンバーの脱退などがあり解散の危機にありました。

この『Permanent Vacation』で復活を果たし、第2の黄金期がスタートするきっかけとなりました。

この『Angel』は改めてシングルとしてリリースされヒットしました。

キッスやボンジョヴィなど多くのアーティストを手がけてきたデズモンド・チャイルドと共作した、ストレートな愛を歌ったバラードナンバーです。

エアロスミスのオススメ曲ランキング8位 Love in an Elevator

1989年にリリースされた10枚目のアルバム『Pump』に収録されていますが、シングルでも発売され全米チャート5位を獲得しています。

リリース後のツアーではセットリストの定番になっていて、ファンには根強い人気のある曲です。

サビのコーラスがエレベーターのアップダウンを表現しているかのような、独特の響きをかもしだしているので、ぜひ注目して聴いてみてください。

エアロスミスのオススメ曲ランキング7位  Eat the Rich

1993年に発売された11枚目のアルバム『GET A GRIP』に収録。このアルバムはエアロスミス初の全米アルバムチャート1位を獲得しました。

そのアルバムのトップを飾るにふさわしい、勢いとパワーがあふれるナンバーです。

ギター好きの人にはたまらないロックギターが炸裂する、これぞエアロスミスと感じさせてくる1曲です。

エアロスミスのオススメ曲ランキング6位 Rag Doll

この曲も、1987年にリリースされた9枚目のアルバム『Permanent Vacation』に収録されています。

ジョー・ペリーのスライドギターがフィーチャーされた1曲。

サビではバンドサウンドにホーンセクションが加わったことで、さらに厚みを増して曲を盛り上げています。

ライブでもよく歌われ、観客もテンションがあがるエアロスミスのなかでも数本の指に入るカッコいいナンバーです。

エアロスミスのオススメ曲ランキング5位 Crazy

この曲も、1993年に発売された11枚目のアルバム『GET A GRIP』に収録されています。

このアルバムからシングル化された楽曲がいくつかヒットしましたが、この曲もその中の1曲で17位を記録しました。

ブルージーなハーモニカで始まる泣きのバラードです。

エアロスミスのオススメ曲ランキング4位 Dream On

1973年にリリースされたデビューアルバム『Aerosmith/野獣誕生』に収録されている楽曲で、シングルでリカットされ地元ボストン周辺では高い指示を得ていましたが、このファーストアルバムは商業的に苦戦を強いられていました。

しかし、その後発売されたアルバムでエアロスミスの人気が上昇したこともあり、3年後の1976年に『Dream On』が再発売された際には、全米6位を獲得しました。

哀愁漂うギターのイントロと、ラストにかけてのスティーブンタイラーのシャウトが必聴のバラードです。

エアロスミスのオススメ曲ランキング3位 Dude (Looks Like a Lady)

この曲も、アルバム『Permanent Vacation』に収録されています。

「Dude」はアメリカのスラング英語で「奴」「野郎」などの意味があるそうですが、スティーブン・タイラーがモトリー・クルーのボーカル、ヴィンス・ニールと会ったときに、ブロンドの長い髪の女性と見間違えたことが曲のヒントになっているそうです。

キャッチーなサビなので、思わずコーラスに合わせて「Dude looks like a lady」と歌ってしまいそうな、王道ロックナンバーです。

エアロスミスのオススメ曲ランキング2位 Walk This Way

1975年にリリースされた3枚目のアルバム『闇夜のヘヴィロック』に収録された楽曲で、邦題は『お説教』。

日本テレビ系のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』で使用されているので、イントロのギターリフは馴染みがあるのではないでしょうか。

70年代に既にこのラップとロックが融合した曲が生まれていたといたということにまずは驚きですが、今聴いても古さを感じない楽曲です。

エアロスミスのオススメ曲ランキング1位 I Don’t Want to Miss a Thing

Aerosmith - I Don't Want to Miss a Thing (Official HD Video)
エアロスミスと言ったら真っ先にこの曲が思い浮かぶかたが多いのではないでしょうか。

この曲を有名にしたのは、他でもない映画『アルマゲドン』です。

映画のテーマ曲に起用され、バンド史上初の全米シングルチャート1位を獲得したエアロスミスの代表曲です。

映画には娘のリヴ・タイラーが出演しているため、ぜひ映画とセットで聴いてほしい楽曲です。

まとめ

以上が、必聴!ロック界のレジェンド、エアロスミスのオススメBEST10でした。

まとめると

10位 Jaded

9位 Angel

8位 Love in an Elevator

7位 Eat the Rich

6位 Rag Doll

5位 Crazy

4位 Dream On

3位 Dude (Looks Like a Lady)

2位 Walk This Way

1位 I Don’t Want to Miss a Thing

バンド結成から50周年以上の活動を続けるエアロスミス。

日本を代表をするロックユニットB’zもエアロスミスの影響を多大に受け、ライブでは共演を果たしていますが、そんな日本のトップアーティストも魅了するエアロスミス。

アメリカのみならず世界のロック界を牽引する存在として、まだまだこれからも目が離せません。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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