
あのねのねとは、1973年にデビューした、清水国明さんと原田伸郎さんのフォークデュオです。
結成当初は4~6人で構成されていて、その中には落語でお馴染みの笑福亭鶴瓶さんと奥さんの姿もありました。
1975年には学業専念のためにライブ活動の休止など、活動の幅が狭くなりましたが、様々なバラエティー番組に出演し、視聴者を楽しませてきました。
今では個々での活動がメインで、お二人で歌ってる姿を知らない方も多いかもしれません。
そんな、あのねあのねのオススメの曲を10曲紹介したいと思います。
是非最後までチェックしてみて下さい。
あのねのねのオススメ曲ランキング10選!
個人的にオススメのあのねのねの楽曲をピックアップしました。
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あのねのねのオススメ曲ランキング10位 ネコニャンニャンニャン
まずご紹介するのは『ネコニャンニャンニャン』です。
歌詞の内容が分かりやすく、またメロディもさほど複雑でなく聴きやすいので、どの世代でも楽しめる曲です。
サビに動物の泣き声を真似る箇所があるのですが、アヒルとカエルの泣き声だけ絶妙に似せてくるところが面白いので、是非聴いてみて下さい。
歌の途中で漫才が入っていたり、コミカルな面も特徴です。
あのねのねのオススメ曲ランキング9位 赤とんぼの唄
1973年の彼らのデビュー曲、『赤とんぼの唄』。
彼らにコミックソングの印象を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それはこの曲の影響が強いからかもしれません。
彼らの優しい歌声にほのぼのとしたメロディで、とても和む曲なのですが、歌詞はお笑いとしての要素が強いです。
当時たくさんのお茶の間を笑わせてきた曲なのかもしれません。
あのねのねのオススメ曲ランキング8位 空飛ぶ円盤の唄
他の楽曲とは毛色の違う曲。
何故なら名作曲家・すぎやまこういちさん指揮する交響楽団がバックミュージックについていて、イントロがオペラ風という、出だしからスケールが大きくなっているのです!
このメロディに、あのねのねのフォークソングが融合している雰囲気がとても良く、面白い一曲です。
初めて聴く時はビックリするかもしれませんね!
あのねのねのオススメ曲ランキング7位 さよならは白い雪文字
今まで紹介した曲とまた印象が変わる曲、『さよならは白い雪文字』。
大事な女性を故郷に残して都会で暮す男性と、その帰りを待っていた女性の曲です。
歌の中で恋人同士だった筈の二人の関係が変わってしまうのですが、一体二人の間に何があったのか!?
続きが気になってしまう歌詞は必見です!
ハーモニカが奏でるメロディに誘われるように二人の声が入ってくるところも魅力的で素敵な曲です。
あのねのねのオススメ曲ランキング6位 愛メール
2000年代に入ってからリリースされた曲の中の一曲です。
ある女性が、たまたま会った男性と連絡先を交換するところから始まるストーリーが、まるで恋愛小説のよう。
この二人がどうなったかは、是非ご自分の耳で確かめてみて下さいね!
優しいメロディに包まれて、恋や愛がどんなものなのか思い出させてくれる楽曲です。
あのねのねのオススメ曲ランキング5位 雪が降っています
タイトルからも分かる通り、雪の激しく冬の厳しい寒さが伝わってくる寂しいメロディが特徴の曲です。
7位でご紹介した『さよならは白い雪文字』の男女の立場が逆になっていて、パロディ作品のように感じますね。
「直接さよならを言わずに去るけど、また逢う日を祈って行ってきます」という内容はとても切なく、胸が痛くなってきます。
あのねのねのオススメ曲ランキング4位 この場所で光を
他の曲よりもフォークソングらしいハーモニー感が薄く、逆に勢いや熱意を感じる曲です。
「人や時間に流されて日々を過ごすのではなく、自分はどんな人間になって、その為にどの方向を向いて、その道をどんな人と歩んで、どんな速度で進んでいくのか。いつだってそれを決めるのは自分自身なんだ!」という彼ら訴えが詰まっています。
自分の生きて行く道に迷った時も、きっとこの曲がその道に光をもたらしてくれる筈です。
あのねのねのオススメ曲ランキング3位 嫁ぐ朝に
結婚して親元を離れる時の花嫁を歌った『嫁ぐ朝に』。
歌詞はまさに、結婚式の披露宴で読みあげられる、新婦からの両親に向けた手紙のようです。
明るく穏やかな曲調と、未来への希望が見える歌詞からは、あのねのねらしい新な門出への祝福の気持ちがこもっているように感じます。
あのねのねのオススメ曲ランキング2位 人間は何て悲しいんだろう
上手く行かなかった男女の、別れ際の切ないストーリーを描いた楽曲です。名作詞家の松本隆さんが作詞を担当されていて、二人の心情が鮮やかに伝わってきます。
「傷つくことの恐怖から傷つけられる前に傷つけてしまう、大事な人なのにー」という内容に、思わず自分の人間関係も振り返ってしまいます。
あのねのねのオススメ曲ランキング1位 青春旅情
青春が感じられる爽やかなメロディが特徴の『青春旅情』。
まだ電車が普及していなかった頃の歌です。通学や通勤、または帰省や旅行などでたくさんの人が使う汽車が、土地と土地だけではなく、人々の心も繋いでいるのかもーという夢がある歌になっています。
これから出会うであろう、たくさんの人に希望を馳せる曲ですね。
まとめ
いかがでしたか?以上がフォークデュオ・あのねのね!オススメ曲10選を紹介!でした。
最後にご紹介した楽曲をまとめますと・・・
10位 ネコニャンニャンニャン
9位 赤とんぼの唄
8位 空飛ぶ円盤の唄
7位 さよならは白い雪文字
6位 愛メール
5位 雪が降っています
4位 この場所で光を
3位 嫁ぐ朝に
2位 人間は何て悲しいんだろう
1位 青春旅情
日本でフォークソングが流行り、その終わりごろの1973年にメジャーデビューし、一世を風靡したあのねのね。
コミックソングの印象が強い方もいらっしゃると思いますが、今回ご紹介したような素敵な楽曲も発表されています。
興味を持って頂いた方は是非他の曲も聴いてみて下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スキマスイッチは2人組の音楽ユニットで、大橋卓也さんと常田真太郎さんの2人のメンバーで活動しています。 1999年に結成しています。 スキマスイッチのグループ名の由来は、常田さんの部屋で偶然目に入った際に、窓の隙間と電気 …