ドライブ クラシック 曲

病院や歯科医院の待合室で、クラシック音楽が流れているのを耳にしたことはありませんか?

これは科学的にも理にかなったことで、クラシック音楽は脳の神経に刺激を与え、やる気物質ドーパミンと安定物質セロトニンなどを分泌させる働きがあり、精神を安定させたり、やる気を起こさせてくれたりするようです。

クラシック音楽を聴くことにはたくさんのメリットがあるのです!

クラシックと聞くと気後れしてしまう感じがありますが、これからご紹介する10曲はクラシック曲の中でも有名で、親しみやすい曲かと思います。

ぜひ、日頃のドライブで聴いてみて下さい!

ドライブで聴きたい超定番のクラシックの名曲TOP10!

個人的にオススメのクラシックの名曲を10曲ピックアップしました。

ドライブで聴きたいクラシック曲10位 カノン ヨハン・パッヘルベル

クラシック音楽の中でも、かなり有名なこちらの楽曲。

みなさんの知っている、いわゆるサビ部分までは、しばらくゆったりした曲調と流れで進んでいきますが、サビ部分にくると、細かい音符がポロポロと溢れ出してくるようななめらかな曲調になります。

誰でも1度は聴いたことのある曲だと思うので、ぜひ一緒に口ずさんでみてください。

ドライブで聴きたいクラシック曲9位 心と口と行いと生活で ヨハン・セバスティアン・バッハ

一見すると知らない楽曲と思われる方も多いかと思います。

こちらの音楽は、10曲編成で成り立っており、その終曲である「主よ、人の望みの喜びよ」が、一般的によく知られているのではないでしょうか。

賛美歌らしく、明るさと荘厳さが合わさったような楽曲です。これを聴けば、自然とやる気が湧いてくること間違いなしです。

ドライブで聴きたいクラシック曲8位 ベルガマスク組曲 クロード・ドビュッシー

ピアノ独奏曲として作られたこちらの楽曲。

第3曲の「月の光」は、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ドビュッシーの楽曲は、その美しい旋律で有名です。

優しく美しく繊細で、どこか憂いを帯びているような曲調は、聴いていてとても癒されます。

ドライブで聴きたいクラシック曲7位 バッハ作品目録 1068 管弦楽組曲第3番ニ長調 ヨハン・セバスティアン・バッハ

こちらの第2曲「アリア」が、世に言う「G線上のアリア」です。

バイオリンの最低音弦G線だけを用いて弾かれることから、その名がついたそうです。

知っている方も多いかと思いますが、優雅な川の流れを表現するような曲調で、心が落ち着きますよね。

クラシック曲の定番です。

ドライブで聴きたいクラシック曲6位 悲愴 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

「悲愴」の名前でよく知られている楽曲です。

標題は寂しさを感じさせますが、美しく優しい旋律に、しっとりと流れるメロディが心に沁みます。

ベートヴェンと聞くと、あの印象的な楽曲「運命」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、他にもたくさんの名曲をあります。

ぜひ、チェックしてみてください。

ドライブで聴きたいクラシック曲5位 幻想曲風ソナタ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートヴェン

ベートヴェンの楽曲から、続けてご紹介します。

こちらは「月光」の名前で知られている楽曲で、今までご紹介してきたものとは少し変わって、重厚感のある楽曲です。

第1章は誰でも1度は聴いたことがあるのではないでしょうか?

さらに、スケーターの宇野昌磨さんが使用したことで人気を博した、第3章もおすすめです。

ドライブで聴きたいクラシック曲4位 練習曲作品10第3番ホ長調 フレデリック・ショパン

こちらは「別れの曲」の名前で広く知られている楽曲です。

標題のように、憂いを帯びた旋律ではありますが、そこには力強さも感じます。

曲がどのような思いで作られたかを考えながら聴くのも面白いかもしれませんね。

ドライブで聴きたいクラシック曲3位 ピアノソナタ第11番 第3楽章 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

こちらは「トルコ行進曲」の名前で知られている楽曲です。

なんでも、軍楽隊の音楽に影響を受けて作られた楽曲だそうです。

その名の通り、軍隊の行進を思わせるようなメロディが、脳に刺激を与えるのがわかります。

これであなたのやる気がでること間違いなしです。

ドライブで聴きたいクラシック曲2位 無言歌集第5巻「春の歌」フェリックス・メンデルスゾーン

メンデルスゾーン/無言歌集第5巻6.イ長調「春の歌」Op.62/杉谷昭子

こちらの楽曲はいくつかのCMで起用され、聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?

その標題の通り、春を感じさせる優しく柔らかいメロディが、耳に心地よく響きます。

何か嬉しいことがあった時に聴きたい1曲です。

ドライブで聴きたいクラシック曲1位 ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1 フレデリック・ショパン

こちらは「小犬のワルツ」でよく知られている楽曲です。

どこかで1度は耳にしたことがあるはずです。

細かい音符が流れるように溢れでてくる、そんなイメージで、とても前向きになれる楽曲です。

きっとあなたの背中を押してくれるでしょう。

まとめ

以上がドライブで聴きたい超定番のクラシックの名曲TOP10!でした!

10位 カノン ヨハン・パッヘルベル

9位 心と口と行いと生活で ヨハン・セバスティアン・バッハ

8位 ベルガマスク組曲 クロード・ドビュッシー

7位 バッハ作品目録 1068 管弦楽組曲第3番ニ長調 ヨハン・セバスティアン・バッハ

6位 悲愴 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

5位 幻想曲風ソナタ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートヴェン

4位 練習曲作品10第3番ホ長調 フレデリック・ショパン

3位 ピアノソナタ第11番 第3楽章 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

2位 無言歌集第5巻「春の歌」フェリックス・メンデルスゾーン

1位 ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1 フレデリック・ショパン

いかがでしたでしょうか?

こうやって聴いてみると、知っている曲がたくさんあったのではないでしょうか?

実は、クラシック音楽は私たちの生活によく馴染みがあることがわかりますね。

これを機会に、難しそう…と手をつけられなかったクラシックの世界に目覚めてみるのもいいかもしれませんね。

上にも書いたように、クラシック音楽にはさまざまな効果が期待できるので、ぜひ、ドライブ中に聴いてみることをおすすめします。


今の時代は車にはドライブレコーダーは必須ですよね!

過去にあおり運転をされ、ドライブレコーダーを付けていなかった為に、事故相手から「信号無視をしたのはおまえだ!」「危ない運転はするな!」とDQNの方に罵倒された経験があります・・・

警察も証拠がないから・・・・とか曖昧な返答・・翌日からドライブレコーダーを付けました(笑)