
エレファントカシマシのテレビなどでの迫力あるヴォーカルと独特のステージパフォーマンスは、多くの人を魅了してやみません。
そんな彼がフロントマンを務めるのが、日本を代表するロックバンド、エレファントカシマシ(以下エレカシ)です。
この記事では、そんなエレカシの「やる気を出したい時に聴きたいおススメ名曲」を10曲ピックアップしました。
エレファントカシマシのオススメ曲10選!
個人的にオススメだと思うエレファントカシマシの曲を10曲ピックアップしました。
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エレファントカシマシのオススメ曲10位 夢を追う旅人(2016年)
明治の企業CM曲として現在も流れている2016年発売のシングル。
30年目の2017年を目前に控え、50代を迎えた宮本とエレカシだからこそ歌える、温かさと力強さを兼ね備えたナンバーです。
バンドとしては初めてアニメーションのPVが作成されました。
2018年発売の23枚目のアルバム『WAKE UP』にも収録されています。
エレファントカシマシのオススメ曲9位 戦う男(1997年)
最初のレコード会社であるエピックソニーとの契約が切れ、1996年に新たにポニーキャニオンと契約したエレカシは、『悲しみの果て』『今宵の月のように』とようやく世間から認知される名曲を生み出してゆきます。
この『戦う男』も同じ時期に生み出されたロックナンバーです。
“戦え”、“負けるな”と一見ありきたりな歌詞ですが、宮本が歌えば言霊のように響くのです。
シングルとして発売され、9枚目のアルバム『明日に向かって走れ -月夜の歌-』収録にも収録されています。
エレファントカシマシのオススメ曲8位 so many people(2000年)
1999年、エレカシは当時の東芝EMIへ移籍します。
その後にリリースされたアルバム「good morning」(通算11枚目)は、打ち込みを大胆に導入した問題作で、先行シングル「ガストロンジャー」における宮本の強烈なポエトリーリーディングも話題を呼びました。
その「ガストロンジャー」に続くシングル曲「so many people」はアルバム中最もポップなナンバーです。
社会風刺と自己啓発が入り混じった楽曲が多い中で、この曲の「乗り越えること」をテーマとしたポジティブさは、一際目を引きます。
シングルとアルバムではヴァージョンが違うので、注意が必要です。
エレファントカシマシのオススメ曲7位 花男(1988年)
1988年、エピックソニーから発売されたエレカシの記念すべきデビューアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』の最後を飾るナンバー。
苦労の多い自らを”生きる屍”と称し、そんな自分を鼓舞するように、もう一人の自分が”キサマを信じるさ”と語りかける歌詞は、多くの日本文学を愛読してきた宮本らしさを感じさせます。
歌詞には最後まで花は出てきませんが、いつか花開くことを願って、この曲名にしたのでしょう。
事実、宮本とエレカシは今が全盛期であるかの様に活躍しています。
エレファントカシマシのオススメ曲6位 歴史(2004年)
15枚目のアルバム『扉』の1曲目。
宮本が日本文学の愛読者なのは前述しましたが、お気に入りの小説家の一人が森鴎外です。
この曲は、鴎外の波乱万丈の人生を1つの“歴史”とし、その生き方と晩年を称え、自らもかくありたいと歌う、宮本の鴎外へのリスペクト溢れる楽曲です。
欧米のミュージシャンには出せぬ渋味に、日本人に生まれて良かったなぁと思わずにはいられないでしょう。
エレファントカシマシのオススメ曲5位 RAINBOW(2015年)
同名の22枚目のアルバムのリード曲です。
このアルバムがリリースされる3年前の2012年、宮本が急性感音難聴を患い、左耳が聴こえなくなるという大事件がありました。
幸いにも聴力はほぼ回復し、その後、エレカシはアルバム『RAINBOW』を完成させたのです。
始まって数秒でヴォーカルとバンドのテンションがMAXになるこの曲は、一大危機を乗り越えたからなのか、かつてない程の瑞々しいエネルギーに溢れています。
エレファントカシマシのオススメ曲4位 友達がいるのさ(2004年)
2004年発売のシングル。
「東京中の電気を消して…」という素晴らしい出だしから、疲れ気味な夜の都市生活を描き、サビで「俺はまた出かけよう」とヴォーカルとバンドの音が爆発するナンバーです。
ここで描かれる「友達」は、会いたいときに会える気軽な存在というよりかは、どこかで頑張っている、スゴイことをやろうとしている奴らで、主人公(というよりは宮本?)はそんな「あいつら」がいるから、「明日もまた出かけよう」と歌われるのです。
まさに「持つべきものは友」ですね。同年発売の16枚目のアルバム『風』にも収録されています。
エレファントカシマシのオススメ曲3位 奴隷天国(1992年)
同名の6枚目のアルバムのトップを飾る楽曲。
誰もが聴いて驚くことでしょう。
宮本がリスナーを徹底的に貶します(苦笑)。いきなり“あくびして死ね”、続いて“しかばね”と揶揄し、”いいわけばかり”、“同情を乞うて果てろ”と滅多打ちにします!しかし、この曲は裏を返せば、ある意味応援歌なのです。
嫌な事があってふてくされそうな時に、とびっきりの喝を注入してくれるハードなナンバー。
エレファントカシマシのオススメ曲2位ファイティングマン(1988年)
デビューアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』の1曲目を飾るナンバー。
初期衝動あふれるアップテンポなバンドサウンドに、若き宮本の荒々しいヴォーカルが乗っかります。
“正義を気取れ”、“権力者には鼻で笑え”と反骨精神をテーマにしている様で、“自信を全て失っても”と弱さも同時に描くところに、宮本の描写の細やかさを感じます。
そこから“誰かがお前を待ってる”、“俺を俺を力づけろよ”と歌われ、リスナーをカタルシスへと誘ってくれるのです。
エレファントカシマシのオススメ曲1位 俺たちの明日(2007年)
2007年、エレカシは現在も所属しているユニバーサルミュージックへ移籍します。
同時にリリースされたシングルが、2000年代のエレカシを代表する名曲『俺たちの明日』です。
当時「ウコンの力」のCMソングとして流れていたのを、覚えている方も多いのではないでしょうか?近年、福山雅治主演のドラマ『集団左遷』のテーマソングとしても起用されています。
この曲は主人公がこれまでの人生と友との思い出を懐かしみながら、サビで「さあ頑張ろうぜ」とキャッチーに歌われます。
浮き沈みの激しかった宮本とエレカシだからこそ多くの人の支持を集めてやまない楽曲です。
2008年発売の18枚目のアルバム『STARTING OVER』にも収録されています。
まとめ
以上がエレファントカシマシ やる気を出したい時に聴きたいおススメ曲TOP10でした。
10位 夢を追う旅人
9位 戦う男
8位 so many people
7位 花男
6位 歴史
5位 RAINBOW
4位 友達がいるのさ
3位 奴隷天国
2位 ファイティングマン
1位 俺たちの明日
如何でしたでしょうか?
我々を奮い立たせてくれる最高の10曲を紹介できたと思います。
実はこれらの楽曲は全て、2017年発売のオールタイムベストアルバム『All Time Best Album THE FIGHTING MAN』に収録されています。
お馴染みの「悲しみの果て」「今宵の月のように」を含んだ充実の30曲入りですので、おススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、皆様。素敵な音楽ライフを!
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