保育士 オススメ ピアノ 教本

保育士のみなさま、保育士を目指しているみなさま。

きっとピアノを弾けるように練習中だと思います。

中にはピアノが苦手という人もいるかもしれません。

高度な曲を演奏できるようになる必要はないのですが、最低限の譜読みや簡単な童謡は弾けるようにしておきたいですよね。

そんなピアノ学習中の保育士のみなさまにオススメなピアノ教本を今回はランキング形式で10選ご紹介いたします。

保育士になった後のお仕事で使えるものもあります。

ぜひ参考にしてみてください。

保育士にオススメのピアノ教本10選!

個人的に保育士さんにオススメのピアノの教本をピックアップしました。

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保育士にオススメのピアノ教本10位/学研プラス 新版おんがくドリル1導入編 田丸信明/編

子ども向けの教本で、書込み式のドリルになっています。

全部で7冊ほどあるシリーズになっています。

子ども向けですが、一生使えるくらいの内容になっており、楽譜に記載されている基本的なことが学べます。

今まで音楽を勉強したことがない人もこのドリルでしたら、無理なく勉強でき、譜読みの役にたつと思います。

保育士にオススメのピアノ教本9位/ドレミ楽譜出版社 たのしくひける はじめてのピアノ・レッスン2

これも子ども向けの教本です。

ドレミ出版は読みやすい楽譜が多いので、迷った時はドレミ出版を購入していいと思います。

この教本は曲集になっていて、外国の童謡を中心に、簡単な曲が数曲収録されています。

聴いたことある曲もあり、練習にはちょうどよく、くりかえし弾くことで力になると思います。

保育士にオススメのピアノ教本8位/学研 ぴあのどりーむ・小学生のためのピアノ小曲集

小曲集です。

ある程度ピアノが弾ける場合はこのような曲集を初めから最後まで繰り返し弾くことが大事です。

初級ピアノ学習者向けの教材で多くのピアノ教室で採用されています。

お気に入りを一曲か二曲見つけて、保育士さんになったあとも子どもたちと曲を楽しむことができます。

どの曲も短いので、覚えられると思います。

保育士にオススメのピアノ教本7位/バスティン・ピアノパーティー ピアノパーティーA

バスティンシリーズは表現力や譜読み力がかなり身につきます。

中身はカラフルでわかりやすく、短い曲もいろいろ載っています。

ピアノの学習を論理的にまとめ、初心者の人でもわかりやすいようにしてあるのが特徴です。

最近になって注目され、多くのピアノ教室が導入を始めています。

この教材の難点は独学ではできないことです。

バスティンシリーズではピアノの先生向けの研修があり、教材に書かれていない部分まで内容を理解した上で教えているので、そのような先生の元でピアノを学習する必要があると思います。

ピアノを通じて子供の手の動きや表現についてもつながってくる部分があるので、余裕がある人はバスティンの教材を教えてくれる先生のところでレッスンを受けてみてもいいかもしれません。

保育士にオススメのピアノ教本6位/バーナム・シリーズ バーナム ピアノ・テクニック導入書

ピアノレッスンの定番、バーナムピアノテクニックです。

こちらは上手にピアノが弾けるような基礎練習のテキストになります。

曲を弾く前の準備運動として使用できます。

うまく指がうごかないと思ったときにも使えます。

基礎が身につけば、あとは応用が効くので、地道に練習をしていれば小曲集の曲もすんなり弾けるようになります。

保育士にオススメのピアノ教本5位/こどもと歌いたい 童謡・あそびうた50(CD2枚付

ピアノ初心者向けの楽譜になっています。

CDもついているので、参考にしながら練習ができます。

実際に保育園や幼稚園でつかえる曲ばかりなので、一冊もっていて損はありません。

また、保育士さんでなくても、小さなお子様がいるご家庭でも楽しんでいただけます。

保育士にオススメのピアノ教本4位/音楽の友社 ソルフェージュ教育ライブラリー 基礎ソルフェージュ 初心者のための視唱課題集 リズム練習・手拍子付き

騙されたとおもって、ソルフェージュを1年間やってみてください。

びっくりするくらいピアノが上手くなります。

譜読みが早くなりますし、演奏に表現の豊かさが身についてきます。

ただこちらも自己流でおこなってしまうと、変なクセが身についてしまうので、一度はピアノの先生にレッスンを受けるのをおすすめします。

保育士にオススメのピアノ教本3位/全音楽譜出版社 全訳ハノンピアノ教本 解説付/ハノン (Charles-Louis Hanon)

ハノンは保育士さんだけでなく全てのピアノ学習者におすすめしたい一冊です。

ハノンという人がピアノが上手くなれるようにいろいろと考えて、ピアノ教材にした歴史あるものなのです。

全ページこなす必要はありません。

基礎練習の教材なので、2ページ程毎日弾いて、曲集を練習する流れでいいと思います。

毎日続けると、動かなかった指が魔法のように動くようになります。

保育士にオススメのピアノ教本2位/ヤマハミュージックメディアピアノソロ バイエルでひける ディズニー・セレクション

ディズニーの曲を簡単にアレンジした楽譜です。

これも一曲か二曲を覚えるまで弾けるように練習すれば保育園で大人気間違いなしです。

また、ピアノを練習していると初心者と特に基礎練習ばかりで退屈だと思う時間も多くあります。

そういう時はディズニーの曲で練習するとモチベーションもあがります。

保育士にオススメのピアノ教本1位/ドレミ楽譜出版社 標準版 こどものバイエル 上巻

こちらもピアノ初心者には必ず使っていてほしい教材です。

童謡やこども向けの歌に書かれている音の動きや、楽譜の構成など、曲に取り組む前にバイエルを使っておくと簡単にわかるようになり、曲の仕上がりが早くなります。

少ない時間でピアノを練習していかなければならない人はひとまずバイエルで基礎固めをすることをおすすめします。

こども向けに編集されたバイエルは楽譜が大きく見やすいです。

また可愛らしいデザインが特徴で癒されます。

まとめ

以上が保育士は絶対に持っておきたい!オススメのピアノ教本10選の紹介!でした。

今回紹介した保育士におすすめピアノ教本を一覧にまとめると以下のようになります。

10位 学研プラス 新版おんがくドリル1導入編 田丸信明/編

9位 ドレミ楽譜出版社 たのしくひける はじめてのピアノ・レッスン2

8位 学研 ぴあのどりーむ・小学生のためのピアノ小曲集

7位 バスティン・ピアノパーティー ピアノパーティーA

6位 バーナム・シリーズ バーナム ピアノ・テクニック導入書

5位 こどもと歌いたい 童謡・あそびうた50(CD2枚付)

4位 音楽の友社 ソルフェージュ教育ライブラリー 基礎ソルフェージュ 初心者のための視唱課題集 リズム練習・手拍子付き

3位 全音楽譜出版社 全訳ハノンピアノ教本 解説付/ハノン (Charles-Louis Hanon)

2位 ヤマハミュージックメディアピアノソロ バイエルでひける ディズニー・セレクション

1位 ドレミ楽譜出版社 標準版 こどものバイエル 上巻

いかがでしたでしょうか。

たくさんの教材が楽器屋さんで販売されており、どれを使えば良いか悩みますよね、また保育士さんを目指している人はピアノだけでなく他のことも勉強するので、本当に忙しいと思います。

忙しい中、ピアノを練習するなんて本当に尊敬します。

ぜひピアノを通じてご自身も子どもたちも音楽を楽しんでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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