泉まくら オススメ曲

最近、ラップが流行っていますね!

フリースタイルのラップ番組は需要があり、アニメソングでもコンテンツとして人気があるくらいです。

今回紹介するアーティスト、泉まくらは、フィメールラッパーで、妙に生活感のあるラップを歌っています。

彼女の曲を聴くと、どこか自身の体験と被るものがあるのではないでしょうか?

是非ともお気に入りの泉まくらの曲を見つけてみて下さいね!

泉まくらのオススメ曲ランキングTOP10!

泉まくらのオススメ曲をランキング形式でご紹介します。

泉まくらのオススメ曲10位 ムスカリ

彼女の処女作に収録されている楽曲。本人は初めて作曲した楽曲だと述べていました。

攻撃的なトラックに世紀末を感じるリリックですが、靴紐など、ここにも随所で日常を感じる言葉があります。

泉まくらのオススメ曲9位 Dance?

トラックがとても子気味良い楽曲です。

全体的に平坦な感じはしつつも、リズムに乗ってしまう不思議な感覚に囚われます。

初めて僕が聞いたときは、いつの間にか、体で左右に揺れていました。

激しくないせいか、とても中毒性が高いです。

泉まくらのオススメ曲8位 candle

1stアルバム収録楽曲の2曲目です。

爽やかな朝を覚えるトラックですが、歌詞は結構辛辣で、candleの炎が風に吹かれているように、風前の灯という言葉がとても似あいます。

今の自分に満足できない当時の自分が今、聞くと、思わず「分かる」とうなずいてしまいます。

泉まくらのオススメ曲7位 棄てるなどして

捨てても捨てても何故かどんどん増えてしまう。

それは買ったものへの思い出や、初給料で買った洋服への懐かしさとか。

捨てているのに、思い出だけが心に蓄積していって、どんどん増えていく、そんな歌詞です。

そして2番目の歌詞では、自分を捨てようと示唆できる歌詞があります。

周りに同調することで、自分を見失いそうになる。

それはやがて、ストレスとして溜まります。どんなに捨てても、結局なにかは残るのです。

泉まくらのオススメ曲6位 明日を待っている

すべてが事実であり、すべて受け入れないといけない。

楽しいこと、嬉しいこと、全部本当のことです。周りからしても、自分からしても、自分のこと。

泉まくらの歌詞は、基本的に気だるげでダウナーな歌詞ですが、この曲は希望的観測が見えます。

時計の針を気にして、杞憂に終わるであろうことに時間を割くより、明日を待って、今を素直に進む前向きさは、きっと彼女がOLをしている時期があったからだと思います。

泉まくらのオススメ曲5位 さよなら青春

もうタイトルからして大好きな楽曲です。中学生や高校生の頃の青い春に別れを告げて、それから次の自分を貫くポジティブさは、泉まくらの中でも少し異端ともいえる歌詞かもしれません。

この歌は、最終的に自ら命を絶つ歌ですが、何故だかすごくハッとさせられるんですよね。

というのは、自分とは結局根源的には変わらないもので、さよならと繰り返し歌詞には出てくるのですが、青春も、自らの命ともさよならと言っているからです。

亡くなりたい気分が青色ではなく、赤色で染まる情景に、僕は少し泣きました。感傷に浸りたい方にオススメです。

泉まくらのオススメ曲4位 君のこと

青春を歌った曲。

この曲でも前述したさよなら青春のさよならが出てきますが、これは好きな人とのさよならを告げる意味合いで使われています。

皆さんも、好きな人がいるかもしれませんが、好きな人のクセを1枚の写真のように、脳にインプットしているくらい好きとまで言えるのは、さすがの一言だと思います。

泉まくらのオススメ曲3位 ラスト

とある人気ドラマで、「人と人は支えあってできている」という言葉がありますが、僕は支えているのではなく、もたれているのだと思います。

人間1人になると、どうしても寂しい気分になりがちです。だけれど、もたれる存在がいれば、安心していられる。

どの楽曲にも言えることですが、泉まくらの歌詞は、本当に日常を赤裸々に書いた歌詞が多いです。

それが真理のように思えるので、この人は歌詞においてのスキルがとても高いと新曲を出すたびに思います。

君と私がいれば最強。まるでカップルのような存在で、お互いを認め合える人と聞いて欲しいです。

泉まくらのオススメ曲2位 sen-sei

あまりに生々しい歌詞に、少し公然で聞くのを躊躇するような楽曲。

主人公は女子高生で、教員と性交渉をするという設定の歌詞です。

心なしか、泉まくらの声も、少し艶っぽくなっています。

トラックはなんだか、奇妙で、羊の鳴き声が入っていたりなど、歌詞の生々しさを抑えるような意図がありつくられたのかな……と思う節があります。

泉まくらのオススメ曲1位 春に

泉まくら『春に』 / 映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』挿入曲

私が泉まくらのCDを視聴したのは、初音源にこの曲が入っていたからです。

この曲を聴くと、当時の自分を思い出し、まったく同じではないけれど、人に寄り添う歌詞を書く人なんだなと思いました。

受験に落ちても、春は来る。季節的に春は来る。

心に来なくても、春は来る。

受験を控える人に聞いて欲しい曲です。

まとめ

以上が生活臭漂うフィメールラッパー、泉まくらオススメ曲TOP10! でした。

10位ムスカリ
9位Dance?
8位candle
7位棄てるなどして
6位明日を待っている
5位さよなら青春
4位君のこと
3位ラスト
2位sen-sei
1位春に

いかがでしたでしょうか?

泉まくらの歌詞は本当に音以外にも匂いが伝わってくるような繊細かつ審美眼に長けていると思います。

現実的だけれど、ああ、そんなことあるよなあと等身大の人を書いた歌詞は、きっと多くの共感を得られるでしょう。

YouTubeでもフルで聞けるので、是非聞いてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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