
KANA-BOON(カナブーン)は大阪府出身のロックバンドで、2013年にメジャーデビューし、大型のライブフェスやワンマンライブ、海外公演を含むツアーなど、各地で様々なライブ活動を展開しています。
4人で活動してきましたが、2019年にベースを担当していたメンバーが脱退し、それからは3人体制で活動しています。
作詞作曲のほとんどはボーカルの谷口鮪さんが手がけており、連続性のあるフレーズが飛び交うサビはキャッチャーでとても特徴的です。
アニメや映画などの主題歌を担当したり、楽曲提供など多方面からの活躍が見られ、今後も活躍が期待されている今注目すべきバンドです。
そんなKANA-BOONのオススメ曲を紹介していきます。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング10選
個人的にオススメしたい曲をランキング形式で10曲紹介していきます。KANA-BOONをご存知の方もそうでない方も、最後まで読んでいただければ幸いです。
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KANA-BOONのオススメ曲ランキング10位「シルエット」
メジャー5枚目のシングル曲であり、TVアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」のOP曲になっております。
大人になっていくことについて書かれた歌詞が光っていますね。
彼らはライブ活動をするに当たり、来てくれるお客さんやライブハウスなどの支えとなっているバックグラウンドを“シルエット”と表したのがこの曲になっています。
結成時からタイアップしたいアニメは「NARUTO」が良いと思っていたそうで、何とも不思議な縁です。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング9位「ワールド」
1stフルアルバムに収録されているこの曲は、インディーズ時代からずっとライブやフェスで演奏されており、力強い歌声とサウンドが印象的で人気の曲です。
歌詞では自分の本当の気持ちを偽っているうちに、もはや偽っていることが自分の顔となり、本当の自分がわからなくなってしまうことを歌っています。
重くなった感情は全て吐き出してしまえばいいというメッセージが受け取れます。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング8位「生きてゆく」
メジャー4枚目のシングル曲で、大阪から上京するときに思った個人的な別れをテーマにしたそうですが、その後に地元でワンマンライブが控えていて、歌詞を書き換えたそうです。
何も伝えられないまま大切な人との別れの日が来てしまったという感じがします。
生きていると、大切なものを失うことを避けられないことがあるというメッセージ性のある歌詞です。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング7位「結晶星」
メジャー2枚目のシングル曲で、実はインディーズ時代に制作した思い入れがある曲だそうです。
ロックチューンなサウンドと希望のある歌詞が特徴的です。
周りが気になっても自分が何をやりたいのかが大切で、何をやるにしても気持ちだけでは上手くいかなかったり、後悔もあったりするでしょう。
それでも今までやってきた事は間違ってはいないと、自信を持てる歌詞になっています。タイトルもそうですが、「劣等星」や「欲望星」という造語にも注目です。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング6位「羽虫と自販機」
日常的な一コマを映したような歌詞がとても魅力的で親近感があります。
相手と些細なことでケンカをしてしまい、いっそのこと忘れてしまった方が楽なのかと思い込むが、一周回ってやっぱり君が大事だってことを再確認します。
タイトルは歌詞の中には出てきませんが、夜の自販機に群がる羽虫の事だと思います。
自販機は灯りが付くように設定されて羽虫が本能的に群がっているだけで、両方とも一緒に居たいなんて思ってもいないでしょう。
そういう関係でありたいという事なんだと思います。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング5位「バトンロード」
11枚目のシングル曲で、TVアニメ「BORUTO(ボルト)」のOPテーマになりました。
「NARUTO(ナルト)」シリーズに関わる楽曲は4作目で「BORUTO」は「NARUTO」の新章として描かれており、ナルトの息子のボルトが主人公となっています。
次世代へ繋いでいくように付けられたであろうタイトルがより疾走感を引き立てています。
NARUTOとBORUTOの世界観もしっかり歌詞に表れていて、KANA-BOONらしい渾身の一曲だと思います。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング4位「まっさら」
“繋がり”をテーマにした、TVアニメ「さらざんまい」の主題歌として起用されました。
歌詞は過去のKANA-BOONについて書かれてあると思います。
何も繋がりがなかった過去は“痛み”という繋がりに出会います。人との繋がりを実感できない日々の中で、繋がりたいと思っていても、追えば追うほど遠ざかっていく気持ちを歌っています。
群れて生活する生物はどこで繋がりを見つけたのだろうかと疑問を持ち、人と人との繋がりを見つけていくことを考えさせられます。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング3位「1.2.step to you」
別れた二人がそれぞれ別の境遇に変わっていて、過去を引きずっている様子が浮かんできます。
一緒に過ごした日々や街の風景などを思い出そうとして、そのことしか考えられなくなっています。
しかし、忘れてしまった事もあるけれど、前を向いて生きていかなければいけないという選択をせざるを得ない事もあるのだと思います。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング2位「フルドライブ」
メジャー3枚目のシングルで、とても疾走感ある歌詞とサウンドで魅了する、ライブやフェスでも定番で盛り上がる曲です。
インパクトが強い曲を作りたいと思っていたらしく、歌詞は物語風でもなく誰かに向けられたものでもないそうです。
歌詞は「コイツ」が「アイツ」を追っていることしかわかりませんが、オノマトペや韻を踏んでいるところもあるので、勢いがあって面白いなと思います。
KANA-BOONのオススメ曲ランキング1位「ないものねだり」
人気の種火役ともなっているこの曲は、恋愛について男女が言い合っている様子と、考え方のすれ違いについて歌っています。
恋愛あるあるのようにも思えてきますね。
キャッチャーなサウンドに乗せて歌われていますが、ライブでは各地によって様々なコールアンドレスポンスが行われており、KANA-BOONのライブの醍醐味となっています。
「ないものねだり」→「1.2.step to you」→「生きてゆく」のようにストーリー性のある解釈ができるKANA-BOONの曲とMVを是非ご視聴いただきたいと思います。
まとめ
以上が【これだけは抑えとけ!】KANA-BOONオススメ人気曲TOP10!でした。
まとめ
10位 シルエット
9位 ワールド
8位 生きてゆく
7位 結晶星
6位 羽虫と自販機
5位 バトンロード
4位 まっさら
3位 1.2.step to you
2位 フルドライブ
1位 ないものねだり
いかがでしたか?気になる曲や聴いてみたい曲はありましたか?
KANA-BOONはこれからも活躍が期待されているバンドなので、もし興味があれば他の曲を調べてみたり、ライブなどに足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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「君を主人公にする音楽」をコンセプトとし、正統派ポップバンドと銘打つ4人組バンド「ドラマストア」。 多くのCD、ライブ活動でその名を着実に世間に広める中、2019年にリリースしたアルバム『ラブソングはいらない』が音楽配信 …