子供 ピアノ おすすめ曲

今回は子供さんにおすすめのピアノ曲をピックアップしていこうと思います。

実際に私も演奏したことがある曲が多いので発表会やコンクールにむけて曲選びをされている方の参考になればいいなと思っています。

是非最後までチェックしてみて下さい。

子供のピアノ演奏にオススメの曲TOP10

子供さんにおすすめのピアノ曲をランキング形式でご紹介します。

子供のピアノ演奏にオススメの曲10位 雪の日のソリベル/ギロック

この曲は右手の音が雪がしんしんと降っている感じをすごく上手に音にしていていかにそれを表現できるかが鍵です。

調号が多くついているので譜読みが大変かもしれませんが同じ音が多いので覚えてしまったらスラスラ引きやすいかと思います。

子供のピアノ演奏にオススメの曲9位 チューリップのラインダンス/平吉毅州

こちらはコンクールでもよく聴く曲です。

独特のリズムと出だしのジャズ感が凄く耳に残ります。

左のリズムを崩さず、いかにリズミカルに弾くかが難しいところですよね。

ゆっくりの練習が重要となってきます。

子供のピアノ演奏にオススメの曲8位 バラード/ブルグミュラー

バラードという名前とは反対に強くてテンポ感のあるかっこいい曲です。

メロディーが左手になるところがあり、個人的にこの部分はよく崩れていたので部分練習とゆっくり付点リズムの練習を良くしていたのを覚えています。

子供のピアノ演奏にオススメの曲7位 バースデーケーキ/湯山昭

湯山昭の曲は個人的に譜読みしにくい曲が多いなと思うのですが、バースデーケーキはハ長調で符号もついておらずかなり譜読みしやすいと思います。

その上バースデーケーキの物語、例えばどんなケーキかなとか誕生日の嬉しい気持ちが表現されており弾いていて楽しい気分になる曲です。

子供のピアノ演奏にオススメの曲6位 ワルツレント/メリカント

ワルツのしっかりとしたリズムを感じながら演奏できる曲で、出だしは比較的簡単です。

曲調が変わる途中部分と最後のところは少し手が回らないかもしれません。

また2音や3音の中にメロディーがあるので、どこの部分がメロディーでどこが飾りの音かをしっかり見極めることが技術の見せ所になると思います。

子供のピアノ演奏にオススメの曲5位 ウインナーワルツ/ギロック

舞踏会が今にも始まりそうな踊り出したくなるようなワルツ感を感じやすい曲です。

ペダルが少ししかなく、つけやすい所に付いているのでペダルが苦手の方でも弾きやすいかと思います。

子供のピアノ演奏にオススメの曲4位 お人形の夢と目覚め/オースティン

こちらも発表会で演奏しているのをよく見かけます。

楽譜を見ていただいたらよくわかると思いますが、曲調がテーマごとに別れていて、イメージがしやすく弾いていて楽しいので是非一度は弾いていていただきたい曲です。

子供のピアノ演奏にオススメの曲3位 ポップコーン/湯山昭

湯山さんの独特の雰囲気が出ていて、本当にポップコーンが弾けているかのような曲で演奏している方も首で縦ノリのリズムを取ってしまいそうになる曲です。

スタッカートが多いため鍵盤の命中率が下がるので練習はゆっくりとして命中率をあげることが必要だと思います。

また、よりポップコーンがはねている感じを出すためアクセントのつけ方も大事だと思います。

子供のピアノ演奏にオススメの曲2位 雨の日の噴水/ギロック

この曲は弾く時に手をクロスにします。

私が小さい頃この曲を弾きたい!と思った理由はそれだけでした。笑

そのぐらい見た目がカッコいいです。

ソフトペダルを使うのでペダル初心者さんには少し難易度が高いかもしれませんがソフトを踏むのははじめの方のみなので練習すれば大丈夫だと思います。

子供のピアノ演奏にオススメの曲1位 波のアラベスク/三善晃

2008入賞者記念 上總 藍/三善 晃:波のアラベスク

これはコンクールでも発表会でもよく弾かれています。

波の揺れている感じや、懐かしく思える情景を呼び起こしてくれるような雰囲気のある曲です。

ネットでも書かれているように調号が多いためツェルニー30番後半以上の読解力が必要かもしれません。

私自身も譜読みは全然できない方なので、曲を何度も聞いて耳で覚えていました。

まとめ

以上が子供のピアノ演奏にオススメの曲10選の紹介!でした。

まとめると・・・

10位 雪の日のソリベル / ギロック
9位 チューリップのラインダンス / 平吉毅州
8位 バラード / ブルグミュラー
7位 バースデーケーキ / 湯山昭
6位 ワルツレント / メリカント
5位 ウインナーワルツ / ギロック
4位 お人形の夢と目覚め / オースティン
3位 ポップコーン / 湯山昭
2位 雨の日の噴水 / ギロック
1位波のアラベスク/ 三善晃

いかがでしたか?

少し難易度の高い曲もあるかもしれませんが自分のレベルに合わせて参考にしていただけたらなと思います。

子供の頃は高望みをしすぎてお勉強や他の習い事と両立できず途中で辞めてしまう方が多くいます。

だからこそ自分のレベルをしっかり理解して無理のない練習時間、練習方法を見つけてもらい、少しでもピアノに長く触れていってもらえたらいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。