
バンドマンや演奏家が悩む瞬間はさまざまですが、楽器を選ぶときは特に時間をかけてしまいがちだと思います。
なかでも特にピアノ・キーボードは演奏人口が比較的少ないため、周りに相談する人も相対的に少なくなるので、つらいですよね。
そこで今回はキーボードの購入を考えている方、特にライブ用として使うときに気になる機能・持ち運びやすさからおすすめのピアノ・キーボードを個人的な主観も含めつつ、ランキング形式で10台選んでみました。
個人的に実際使っている機材もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ライブで絶対使える!オススメのピアノランキングTOP10
ライブで使えるオススメのピアノをランキング形式で紹介いたします。
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ライブで使えるオススメのピアノ10位 JUNO-G/Roland
鍵盤数:61鍵
重さ:5.2kg
特徴:超定番ともいえるローランドのキーボードです。
ピアノはもちろん1024色の音色と128音同時発音可能という、キーボーディストとして永く使っていける機能がたくさん搭載されています。
重さが6.8kgとキーボードにしては超軽量のはこびやすさも魅力です。
値段も安価でコスパも非常に優れていておすすめです。
ライブで使えるオススメのピアノ9位 SV-2S/KORG
鍵盤数:88鍵
重さ:21.5kg
特徴:SVシリーズのハイグレードモデル・ピアノです。
ストリートピアノの普及もあってか内蔵スピーカーを搭載し、より多くのシーンで演奏できる仕様になっています。
手元が少し隠れるようなスピーカーの位置が分かりやすいデザインになっていて、見た目にこだわりたい人にもおすすめのピアノとなっています。
ライブで使えるオススメのピアノ8位 CP88/YAMAHA
鍵盤数:88鍵
重さ:18.6kg
特徴:CFX,S700,ベーゼンドルファーといった、名だたるグランドピアノの名機の音色を落とし込んだ音源を内蔵し、鍵盤のタッチもヤマハの生ピアノと遜色ないタッチを実現しています。
まさにライブにグランドピアノを持ち込みたいという願いを叶えるために、とがり切った性能をしています。
ライブで使えるオススメのピアノ7位 FP-30/Roland
鍵盤数:88鍵
重さ:14.1kg
特徴:エントリークラスのピアノとして非常に安価でコスパが良いピアノです。
ピアノ自体に内蔵スピーカーを搭載しており、ライブハウスではもちろんのこと屋外フェスやストリートまで、とりあえずこれを買っておけばすぐに演奏活動ができる優れモノです。
音色もローランドの「スーパーナチュラル・ピアノ音源」なので、ピアノ以外に使う音色がないなあという方にもぜひおすすめです。
ライブで使えるオススメのピアノ6位 FP-60/Roland
鍵盤数:88鍵
重さ:19.0kg
特徴:FP-30のハイグレードモデルのピアノです。
マスターチューニング、エフェクター、ピアノデザイナー、音律機能等々、FP-30からさらにプロ仕様にこだわりを持たせています。
さらにブルートゥース連動機能も付属されており、MIDI鍵盤、譜めくりにも対応しているというシンセではなくピアノ専をこれでもかと重視して特化したライブピアノです。
ライブで使えるオススメのピアノ5位 FP-90/Roland
鍵盤数:88鍵
重さ:23.9kg
特徴:FPシリーズではハイエンドモデルになります。
FP-60よりもさらに細部までこだわられた機能が付随したことはもちろん、なによりもピアニストがこだわりたいキータッチの面で、100段階・固定・ハンマーレスポンスというポータブルピアノとは思えない、極上のタッチ感を実現しています。
かなりの人気があり在庫が少ないのが現状で、自宅でもライブでもどちらでも文句のつけようのない、シンセピアノとしては抜群の1台だと思います。
ライブで使えるオススメのピアノ4位 FA06/Roland
鍵盤数:88鍵
重さ:5.7kg
特徴:ライブ・ワークステーション両機能携えたキーボードです。
比較的安価ながらワークステーションとしての機能が抜群でFAシリーズでグレードごとに差はあるものの、ほとんど微々たる差であることと鍵盤の仕様が違うくらいなので、初心者キーボーディストやエントリーモデルとしてまず一押しです。
持て余すほどの機能がふんだんに盛り込まれているので、いつまでも使い続けていけることもポイント高めです。
ライブで使えるオススメのピアノ3位 RD2000/Roland
鍵盤数:88鍵
重さ:21.7kg
特徴:スーパーナチュラルサウンドの名にふさわしい、デジタルピアノと生のサウンドの両方の良さを取り入れたような音色です。
ライブステージ上でも、ギターやベースといった派手な音色を持つ楽器にも引けを取らない重厚なサウンドメイクが特徴的です。
ピアノに特化ですが、ライブ想定のさまざま機能が付属しています。
RDシリーズはピアノサウンドだけでもおつりがくるような、ローランドの良さがぎゅっと詰まったライブピアノだと思います。
ライブで使えるオススメのピアノ2位 MONTAGE/YAMAHA
鍵盤数:88鍵
重さ:29kg
特徴:ヤマハ特有のクリアでデジタルならではのサウンドの鳴りがとても心地よいライブ特化用ピアノです。
ユーザーインターフェースの画面が非常に大きく見やすいので、ライブのような目まぐるしく変わる環境の中でも直感的な操作が出来ます。
音色的にはクリアで透き通るような空間系を意識する方に非常におすすめです。
ただ鍵盤の打鍵感がすこしエレクトーン気味なのがぬけないため、細かい意識をするかたには注意して購入いただければと思います。
ライブで使えるオススメのピアノ1位 FA08/Roland
鍵盤数:88鍵
重さ:16.5kg
特徴:ライブピアノとしてもワークステーションとしても非常に優秀な、キーボーディストに必要であろう機能をこれでもかと詰め込んだ鍵盤です。
前述で紹介したFAシリーズのハイグレードモデルで、大きな違いである打鍵感覚的は重鍵ながらも反発が少な目で、長時間ライブをする想定であればほどよい演奏感があって快適です。
またこれ1台である程度作曲もできてしまうことと、逆にシンセ側にデータを取り込んでライブまでできてしまうため、ライブピアノとしてはなんでもありの超おすすめ鍵盤です!
まとめ
以上がライブで絶対使える!オススメのピアノランキングTOP10!でした。
まとめると・・・
10位 juno-g/Roland
9位 sv-2s/
8位 cp88/YAMAHA
7位 FP-30
6位 FP-60
5位 FP-90
4位 FA06/Roland
3位 RD2000/Roland
2位 MONTAGE/YAMAHA
1位 FA08/ROLAND
今回はライブを想定したピアノの紹介ということで、ピアノを重視しつつさまざまな機能搭載という点に着目して選んでみました。
近年ストリートピアノの流行もあってかメーカーさまも、スピーカー内蔵が標準となったピアノ・キーボードが続々と出ています。
ライブ用ピアノを購入しようと検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。