ピアノ ワークブック オススメ

昔、小さい頃にちょっとピアノをかじったことがあるけど、また弾いてみようかなという大人の方や、ずっとピアノを弾いてみたいと思っていたけどなかなかできなかったという初心者の大人の方には、まずは、ピアノの先生を探してほしいと思います。

でも、ピアノ教室に通うとか先生にお越しいただく時間がなかなかとれなかったり、改めて先生に就くことに対して腰が重いという大人もいると思います。

そういう大人には、ワークブックが手助けしてくれます。

久しぶりだけどとにかく楽しくピアノを弾きたい人、まずは音楽理論を頭に入れたい人、独学でピアノを弾けるようになりたい人、そんな大人たちのためのワークブックをご紹介します。

是非最後までチェックしてみて下さい。

オススメのピアノのワークブック10選!

個人的にオススメのピアノのワークブックをピックアップしました。

オススメのピアノのワークブック10位 よくわかる楽典の教科書 小谷野謙一 (著)

実は、楽譜はほとんど読めないけど、これからピアノを弾きたいとか、楽器を奏でたいという大人にはうってつけの一冊です。

大人は、理屈がわかると安心して新しいことにとり組めたりするものです。

譜面の読み方や独特の用語や音楽理論が、入口の内容としてわかりやすく説明されています。

それなりにピアノは弾くけれども、音楽理論はわからないので勉強したい、という方にもよいでしょう。

オススメのピアノのワークブック9位 ピアノソロ 大人のためのかんたん! すぐ弾ける! ピアノで弾く定番ベスト60

長いブランクを経て、またピアノを弾きたいなと思った大人のための曲集です。

クラシック、ジャズ、童謡、映画音楽など、いろいろなジャンルの名曲がおさまっています。

それらが初心者が弾きやすい音階にアレンジされているので、楽譜が読みやすく、あの曲が弾けた!という楽しさや達成感が得られるでしょう。

オススメのピアノのワークブック8位 ピアノソロ ディズニー・ソングス ベスト40

久しぶりにピアノに向かう大人が弾いて楽しい曲集になっています。

ディズニーの映画音楽の中から選りすぐりの人気が高い曲が詰まっています。

基本的な練習曲ばかりじゃつまらないですからね。

気が付いたら、弾き語りしていたりするかもしれません。

オススメのピアノのワークブック7位 ピアノソロ バイエルでひける スタジオジブリ・レパートリー1

何十年ぶりにピアノを弾きたくなったら、ある程度の基礎練習をやり直そうとしますね。

必要だとわかっていても、ただただ、単調な練習曲ばかり弾くのは楽しくないものです。

バイエルやツェルニーの練習の後は、ジブリの曲を課題曲にしてはいかがでしょうか。

ジブリ映画にとくに興味がなかった人でも、わかりやすくきれいなメロディーの曲が多いですし、弾きやすいようにアレンジしてあるので、とりかかりやすいでしょう。

オススメのピアノのワークブック6位 音符の読み方からはじめる 大人のためのピアノ悠々塾 入門編 CD付

長いことピアノを弾いていなかったが、もう一度弾いてみたいという方におすすめです。

大人に嬉しい、子供っぽくない名曲がそろっています。

クラシック、ポップス、映画音楽、民謡からの選曲です。

以前弾いていた程度によって、簡単だと感じるかもしれませんし、ちょうどいいと感じるかもしれませんが、試してみると、何か弾きたい曲がみつかるのではないでしょうか。

オススメのピアノのワークブック5位 ZEN-ON はじめてのギロック ビギナーのためのピアノ小曲集 <全音 ピアノ曲集>

ピアノを学習する過程で、昔から使われてきた練習曲集がツェルニーやブルグミュラー(いずれも作曲者名)ですが、最近は、ギロックも練習曲として評価が高いです。

スラ―、アクセント、強弱など、学習要素が1曲にバランスよく入っています。

いかにも練習曲という感じはなく、軽快だったり、歌うような美しい短い曲が納められています。

ハノンなどの基本練習のあとに、クラシックの小曲を順番に学ぶのにちょうどよいです。

オススメのピアノのワークブック4位 バスティンおとなのピアノ教本 1 (CD付き) / 東音企画(バスティン)

大人になってからピアノを始める方には、必要なものがそろっていて便利な教材だといえます。

バスティンさんというピアノの先生がまとめた、バスティンメソッドに基づいたピアノ教本ですが、その中の「ベーシック・シリーズ」では、ピアノ、セオリー、パフォーマンス、テクニック、毎日の初見のエッセンスがぎゅっとまとめられています。

こちらがご自身に合っていると感じたら、シリーズで学ぶのもよいでしょう。

バスティン「大人の教則本」シリーズは、楽典的要素、解説も入っていながら、初歩的な読譜・演奏から始まり、クラシックの有名曲のアレンジが演奏できるようになっています。

ピアノ教室の先生方の間でも知られたメソッドのひとつです。

オススメのピアノのワークブック3位 【全音】ピアノ・アドヴェンチャー レッスン&セオリー 導入書[CD付き]

読んだ通りにやっていけばわかるワークブックだといわれています。

ピアノの先生の判断により、小学生位の生徒に勧める場合があるようです。

こういうものこそ、独学したい大人に向いているでしょう。

ピアノの先生が、音楽だけでなく教育も勉強されたうえで作られたプログラムの一部にあたるので、内容としては、確固とした知識に基づいて体系だてて組まれたものになります。

このやり方が合えば、「ピアノ・アドベンチャー」シリーズで学ぶのもよいでしょう。

アプリもありますので、使いやすいでしょう。

オススメのピアノのワークブック2位 新版 みんなのオルガン・ピアノの本 ワークブック1

これは実は子供向けの鍵盤楽器についてのワークブックです。

でも、子供用だとあなどるのは、気が早いです。

子供用だからこそ、図解たっぷりで、色分けされていて、音符の解説など、初心者の方にとってわかりやすいのです。

しっくりくる人と来ない人に分かれるでしょうが、クラシック音楽や鍵盤楽器について知らない人がみれば、何歳であろうと、勉強になります。

なお、これは「新版 みんなのオルガン・ピアノの本」に完全対応したワークブックです。

オススメのピアノのワークブック1位 ピアノの教科書  丹内 真弓 (著)

大人のピアノ初心者の方にとって、わかりやすい、至れり尽くせりの内容に仕上がっているといえます。

音楽好きで音感がある方や他の楽器などで音楽の素養がある方なら、独学も可能でしょう。

まとめ

以上がオススメのピアノのワークブック10選を紹介します!!でした。

今回ご紹介した大人のためのピアノのワークブック10選!を一覧にまとめると以下のようになります。

10位 よくわかる楽典の教科書 小谷野謙一 (著)

9位 ピアノソロ 大人のためのかんたん! すぐ弾ける! ピアノで弾く定番ベスト60

8位 ピアノソロ ディズニー・ソングス ベスト40

7位 ピアノソロ バイエルでひける スタジオジブリ・レパートリー1

6位 音符の読み方からはじめる 大人のためのピアノ悠々塾 入門編 CD付

5位 ZEN-ON はじめてのギロック ビギナーのためのピアノ小曲集<全音 ピアノ曲集>

4位 バスティンおとなのピアノ教本 1 (CD付き) / 東音企画(バスティン)

3位 【全音】ピアノ・アドヴェンチャー レッスン&セオリー 導入書[CD付き]

2位 新版 みんなのオルガン・ピアノの本 ワークブック1

1位 ピアノの教科書  丹内 真弓 (著)

こどもと比べて、大人にはいろいろな知識があります。

ピアノを久しぶり弾くにしても、大人になってからピアノを始めるにしても、すでに持っている知識や、音感とか音楽に対する感性は人によって様々なので、ここに紹介した内容に当てはまらない人も 多いと思います。

また、音楽の知識をある程度以上持っている方にとっては、物足りないとか、疑問に感じる点があるかもしれません。

ということで、あくまで参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。