
ピアノの演奏会に何の曲を弾こうか迷っていませんか?
きっとこの記事を読んでいる方はピアノの演奏会に何の曲を弾こうか迷っている方が大半だと思います。
今回はピアノの演奏会に定番のクラシック曲を紹介しようと思います。
是非最後までチェックしてみて下さい。
きっとピアノの演奏会で演奏する曲が見つかると思います。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲TOP10
ピアノの演奏会にオススメだと思う定番のクラシック曲をランキング形式でご紹介したいと思います。
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ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲10位 バッハのメヌエット/J.S.バッハ
4分の3拍子の曲で、比較的易しいレベルのト長調の曲です。
テンポはそこまで早くはなく、曲調は優しいと思います。
メロディの合いの手(オブリガート)で左手が動いたりするところを、どれだけうまく弾けるかがポイントです。
繰り返し記号もあるので、「あれ?もう終わったの?」と思わせるほどの短さも無いです。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲9位 人形の夢と目覚め/セオドア オースティン
冒頭は3拍子のゆっくりしたテンポで始まり、曲の主題を印象付けるように進みます。
それがまた、人形がまだ目覚める前を表現するようでもあります。
途中からテンポも拍子も変わり、活発な楽しい感じになります。
そして、スタッカート、スラーを使ったキレのある部分もあり、人形が面白そうにダンスしているかのようなところも。
全体として、明るい曲です。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲8位 エンターティナー/スコット ジョップリン
おしゃれな雰囲気の曲です。
拍子は4分の4ではありますが、レベルアップして2分の2で弾けると、カッコ良さも加えて表現できるように思います。
最初の前奏をしっかりキメて、メロディに入ったら、左手の弾むようなリズムにのって、楽しく弾けると、非常に良いです。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲7位 荒野のバラ/ランゲ
明るく、色々な場面が出てくる曲です。
右手メロディ、左手分散和音の伴奏の形から、左右の役割が逆になったり、そして、クライマックスに向けて和音連打やスケールと、ピアノを弾くのに必要な要素がたくさん登場します。
これまでの練習の成果を発揮するのに最適でしょう。
和音連打が重い感じにならないように弾けると良いと思います。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲6位 子犬のワルツ/ショパン
タイトルの通り、子犬がコロコロと走り回る様子がかわいらしく表現された曲です。
また、3拍子のワルツが軽快に進んでいきます。
メロディを弾く中で出てくるモルデントは、ワルツの流れにのって弾く必要があります。
中間部のゆったりとした雰囲気の箇所は聴かせどころです。
テンポを奏者が自在に操れると、出来栄えに個性を光らせることもできるかと思います。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲5位 天国と地獄-序曲/オッフェンバック
運動会の競技中などに聴いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ピアノソロはもちろん、連弾のアレンジもあります。
とにかくテンポの早い曲で、前奏の装飾音もまた、スピードに弾みをつけてくる感じがします。
基本はスタッカートの奏法になりますが、音の粒をそろえ、むらがないように弾けるととても良いと思います。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲4位 月の光/ドビュッシー
美しい。まさにその一言につきる曲です。
タイトルの月の光が、夜の景色に優しく降り注いでいる光景。
それが目に浮かぶような描写です。
冒頭の最初の音から、グッと聴衆の耳も心も奪ってしまえるような、そんな音を出せるように弾けたら、演奏会の場を凛とした空気に包むことができ、素敵だと思います。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲3位 ソナタテンペスト/ベートーベン
テンペストとは「嵐」の意味です。
ソナタとつくだけあり、古典的な展開に思えます。
右手も左手も絡み合うように、激しく、進むこの曲。
聴いていて、息をのむぐらいです。
激しく最後まで弾ききるスタミナも、もしかしたら必要かもしれません。
かっこよく見せたいならこちらがおすすめです。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲2位 きらきら星変奏曲/モーツァルト
あの「きらきら星」の曲を主題とした、12の変奏曲、バリエーションのある曲です。
右手が動きを駆使したり、左手がそれになったり、響きを楽しませてきたり、マイナー調になってみたり。
次から次へと、ピアノの可能性を魅せてくれる一曲です。
小さなお子さんが演奏会にいても、楽しんで聴いてくれるのではないでしょうか。
ピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲1位 幻想即興曲/ショパン
うっとりと大人なひと時。それを演奏会に与えてくれるような一曲です。
右手で奏でられる16分音符の繊細なメロディ、そして左手で与えられる和音とリズム。
それら両手で紡ぐ音たちが複雑に絡んでいく様子。
レベルの高い曲の一つですが、作曲者がこの曲に注いだ想いを、奏者なりに感じとって表現できたら、最高だと思います。
まとめ
以上がピアノ演奏会におすすめの定番のクラシック曲10選の紹介!でした。
まとめると・・・
10位 バッハのメヌエット/J.S.バッハ
9位 人形の夢と目覚め/セオドア オースティン
8位 エンターティナー/スコット ジョップリン
7位 荒野のバラ/ランゲ
6位 子犬のワルツ/ショパン
5位 天国と地獄-序曲/オッフェンバック
4位 月の光/ドビュッシー
3位 ソナタテンペスト/ベートーベン
2位 きらきら星変奏曲/モーツァルト
1位 幻想即興曲/ショパン
今回ご紹介した曲以外でも、演奏会で披露するとイイ、おすすめ曲はまだまだあると思います。
あなたに合った一曲で、ぜひ演奏会の場を盛り上げてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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