
ビートルズ(THE BEATLES)は、ジョン・レノン(ギター)、ポール・マッカートニー(ベース)、ジョージ・ハリスン(ギター)、リンゴ・スター(ドラムス)によるイギリスのバンドです。
1962年にデビューし、2枚目のシングル『プリーズ・プリーズ・ミー』がメロディ・メイカー誌のランキングで1位、以後圧倒的な人気グループとなります。
活動中に本国でリリースした12枚のアルバムの家11枚がチャート1位。現在世界で6億枚の売り上げ数を記録する、まさにロックのレジェンド。
職業作家による曲が歌われることが多かった時代にオリジナル曲を作って演奏するDIYスタイル、スタジオでの録音技術に極限までこだわったレコーディングなど、後世のアーティストに与えた影響は莫大です。
213曲あるオリジナルナンバーの何から聴けばいいか分からないビートルズ初心者にも楽しめるように、オススメの曲をご紹介したいと思います。
是非最後までチェックしてみて下さい。
ビートルズのオススメの泣ける曲TOP10!
ビートルズの人気曲の中から泣ける曲をランキングにまとめてみました。
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ビートルズのオススメの泣ける曲10位 HELP!
1965年にリリースされた、ビートルズ2作目の主演映画のテーマ曲で、5枚目のアルバム『HELP!』のタイトルチューンでもあります。
コミカルな内容の映画に対して、曲のテーマはいたってシリアス。
若い頃は唯我独尊だったけど今では自信を失い助けが欲しいという内容ですが、絶頂期にあったはずの彼らがこのような詞を書いた背景には、沸騰する人気の中での混乱があったのだそうです。
ビートルズのオススメの泣ける曲9位 Hey Jude
1968年に発表されたこの曲は、ポール・マッカートニーが両親の不仲で不安定だったジョンの息子のジュリアンに向けて書いたといわれています。
「全てを背負い込むことはないよ(Don’t carry the world upon your shoulder)」というメッセージが行き詰まりを感じて落ち込んでいる心に刺さりますね。
ビートルズのオススメの泣ける曲8位 Let It Be
ビートルズを知らない人でも聴いたことがあるくらい有名な、彼ら最後のシングル曲です。
バンドが分裂状態になり悩んでいたポールが、夢からインスピレーションを受けて作られたこの曲は、トラブルや闇に暗示される苦境を「あるがままに(受け入れよう)」と歌われています。
つらい時に聴くと勇気づけられる曲ですね。
ビートルズのオススメの泣ける曲7位 Something
メンバー4人が横断歩道を歩くジャケットで有名なアルバム『Abbey Road』に収録され、1969年にリリースされました。
強烈なカリスマであるジョンと屈指のメロディメーカーであるポールの影に隠れがちな存在だったジョージによる名曲で、『Yesterday』に次いで数多くのアーティストによってカバーされています。
ビートルズのオススメの泣ける曲6位 Nowhere Man
アルバム『Rubber Soul』に収録されたこの曲には『ひとりぼっちのあいつ』という邦題がつけられています。
空想の世界に浸るぼっちな『あいつ』に対してジョンは「どこか君や僕に似ていない?」と共感を示すのです。
皮肉屋で攻撃的なジョンの意外な一面が感じられますね。
ビートルズのオススメの泣ける曲5位 A Day In The Life
世界で3200万枚以上を売り上げた怪物アルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』のラストを飾る、総勢40名のオーケストラ演奏によるブリッジが印象的なアーティスティックな曲です。
淡々とした日常の一コマを切り取った現代詩のような描写を「I ‘d love to turn you on(あなたをその気にさせたい)」という意味深な一節が深みを増します。
ビートルズのオススメの泣ける曲4位 Here Comes The Sun
『Abbey Road』に収録された、こちらもジョージによる名曲で、親友のエリック・クラプトンの家に遊びに行ったときに生まれました。
春の日差しを思わせるキラキラしたアコースティックギターの音色が気分を明るくしてくれますね。
ビートルズのオススメの泣ける曲3位 I Want To Hold Your Hand
1963年にリリースされたシングル曲で、イギリスでもアメリカでもチャートの1位になった初期の代表曲です。
「抱きしめたい」という邦題がついていますが、タイトルを直訳すると「手を握りたい」となります。
歌詞の前後を読むと、歌の主人公が「何か」を伝えるときに手を握って話したいと言っているのがわかります。
これはもう間違いなく、告白ですよね。
恋の高揚感がはじけるようなギターサウンドが印象的な名曲です。
ビートルズのオススメの泣ける曲2位 Here, There And Everywhere
ポール、ジョン、ジョージの3人による柔らかなコーラスが心にしみる、美しいメロディを持つロマンチックなラブバラードで、ポール自身も最高傑作のひとつだと語っています。
1966年に発売されたサイケデリックな傑作アルバム『Revolver』に収録されました。
ビートルズのオススメの泣ける曲1位 In My Life
アルバム『Rubber Soul』に収録された中期の名曲です。
ジョンが生まれ育った街や、そこで共に過ごした人々を回想するという個人的な歌詞は、アイドルからアーティストへの変化を感じさせます。
穏やかな音色がノスタルジーを誘う名演で、プロデューサーのジョージ・マーティンが弾く不思議な音色のピアノも心に残ります。
まとめ
以上がビートルズのオススメの泣ける曲!厳選ランキングTOP10!でした。
まとめると
10位 HELP!
9位 Hey Jude
8位 Let It Be
7位 Something
6位 Nowhere Man
5位 A Day In The Life
4位 Here Comes The Sun
3位 I Want To Hold Your Hand
2位 Here, There And Everywhere
1位 In My Life
いかがでしたか?
ロックの枠にとどまらない20世紀を代表するバンド、ビートルズが残した名曲の数々。
興味のある方はぜひ聴いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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