
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)は1987年にデビューして1995年に惜しまれつつも解散してしまったパンクロックバンドです。
長いとは言えない活動期間に数多くの名曲を残し、後のバンドに大きな影響を与えました。
メンバーは甲本ヒロト(ボーカル)、真島昌利(ギター)、河口純之助(ベース)、梶原徹也(ドラムス)の4人。
シンプルなパンクビートに乗せて歌われるストレートで素朴なメロディは、バンドブームの中でひときわ注目を集めました。
解散から20年以上たった今なお存在感を持つTHE BLUE HEARTSオススメの曲を紹介したいと思います。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲TOP10!
絶対聴いておきたいTHE BLUE HEARTSの人気曲をランキングにまとめてみました。
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THE BLUE HEARTSの泣ける曲10位 未来は僕等の手の中
デビューアルバム『THE BLUE HEARTS』の1曲目を飾る、爆発的な勢いあふれるパンクナンバーです。
力強い響きのタイトルは人気漫画『賭博黙示録カイジ』の1ページ目にも登場し、2007年のテレビアニメ『逆境無頼カイジ』のテーマ曲として、カイジ役の萩原聖人によるボーカルでカバーされています。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲9位 人にやさしく
結成以前に甲本ヒロトが作ったこの曲に、真島昌利も梶原徹也も衝撃を受けたといいます。
メンバーを結集させた、最もTHE BLUE HEARTSらしい曲と言えるかもしれません。
攻撃的で尖っていることがロックらしさみたいな価値観があった当時、「やさしい歌が好きで」「ガンバレ」という異色な詞を歌う彼らは、優しさパンクなどと揶揄されることも。
疾走感あふれる曲と、近所のお兄ちゃんの率直な言葉のような応援メッセージが勇気づけてくれますね。
映画やドラマ、CMに使用されるなど、現在も愛され続ける名曲です。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲8位 キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)
1987年にセカンドアルバム『YOUNG AND PRETTY』と同時リリースされたシングル曲で、大手アパレルメーカーのCMソングに起用されました。
「トゥー・トゥー・トゥー」というリフレインが印象的で、繰り返し数多くのCMソングとして起用されています。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲7位 君のため
演奏時間が3分に満たない高速チューンが並ぶファーストアルバムの中で唯一のバラードです。
シンプルでストレートなラブソングですが、「ごめんなさい、神様よりも好きです」という間奏の語りも真島昌利がしゃがれた声で叫ぶコーラスもただただ胸熱な名曲です。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲6位 1000のバイオリン
1993年に発売されオリコンチャート1位を記録した6枚目のアルバム『STICK OUT』からシングルカットされた楽曲です。
「ヒマラヤほどの消しゴム」「ミサイルほどのペン」など、文学的なキラーフレーズが並ぶ、反逆心を煽るようなメッセージ性に、作詞作曲を担当した真島昌利らしさが溢れています。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲5位 ラブレター
サードアルバム『TRAIN-TRAIN』からのシングルで、甲本ヒロトが作詞作曲を務めたバラードです。
甲本ヒロトの書く歌詞は率直でひたむきなものが多いのですが、この曲からもストレートに好きな相手への気持ちが伝わってきますね。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲4位 情熱の薔薇
レーベルを移籍して最初に発表したこの曲で、初のオリコンチャート1位を記録しました。
2000年以降に様々なCMに使われたので、多くの人が耳にしたことがあるでしょう。
変わった言葉がひとつも使われていないがゆえに、多くの人に届くこの曲の歌詞は、THE BLUE HEARTS中期の傑作です。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲3位 TRAIN-TRAIN
ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌となった『TRAIN-TRAIN』は、THE BLUE HEARTS初のオリコンチャートベスト10入りした曲です。
「見えない自由が欲しくて見えない銃を撃ちまくる」という、真島昌利らしい反抗心あふれる歌詞が心に刺さりますね。
初めてピアノがフィーチャーされた曲でもあり、音楽性の広がりが感じられます。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲2位 青空
1989年にリリースされ8枚目のシングル。
差別に対する率直な疑問や戦争の不条理に対する怒りや反抗心など、激しいメッセージを感じさせる歌詞。
明るい中にノスタルジーを感じさせるメロディに乗った、THE BLUE HEARTS以外には作れない歌の世界です。
ナイーブで攻撃的に見える歌詞が甲本ヒロトのボーカルで歌われると、素朴な訴えに聞こえてくるのは、まさにバンドのケミストリーですね。
THE BLUE HEARTSの泣ける曲1位 リンダリンダ
オリコンチャートが最高38位とか関係ありません。
「ドブネズミみたいに美しくなりたい」という必殺フレーズから始まり、60年代のポップスを思わせる切ないメロディをパンクビートに乗せた、最高のメジャーデビュー曲です。
THE BLUE HEARTSを聴いたことがなくてもこの曲だけは知っている人も多いのではないでしょうか。
まとめ
以上がTHE BLUE HEARTSの泣ける曲!ランキングTOP10!でした。
まとめると
10位 未来は僕等の手の中
9位 人にやさしく
8位 キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)
7位 君のため
6位 1000のバイオリン
5位 ラブレター
4位 情熱の薔薇
3位 TRAIN-TRAIN
2位 青空
1位 リンダリンダ
いかがでしたか?
20年以上前に解散して今なお愛されるTHE BLUE HEARTSによる名曲の数々、興味のある方はぜひ聴いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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