The Boo Radleys オススメ曲

ブー・ラドリーズ(The Boo Radleys)は1988年に、ロックの聖地であるイギリス・リヴァプールで結成されたロックバンドです。

デビューしてしばらくは当時流行していたシューゲイザー・バンドのひとつとして認識されていましたが、作品を重ねるごとに多様な音楽性を披露するようになりました。

またサード・アルバムに収録の名曲「ウェイク・アップ・ブー!」は、日本でもテレビ番組のBGMとして多く起用され、近年では心理学者の研究により「史上最も気分が良くなる曲」に認定されるなど、バンド以上に知名度が高くなっています。

惜しくも1999年に解散してしまいますが、その音楽は未だに多くのリスナーに愛されています。

ここではオリジナルアルバム収録曲の中から、オススメの10曲を紹介します。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング

多様な音楽性で聴きどころ満載の名曲を、ランキング形式でまとめてみました!

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング10位 Spaniard

1992年発表のファースト・フルアルバム『エブリシング・オールライト・フォーエバー』の冒頭を飾る曲。 

イントロのメランコリックなアコースティックギターや間奏のホーンセクションなど、シンプルながらも後の多様性を感じることができます。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング9位 Towards The Light

同じくファースト・アルバム収録曲で、荒々しいギターが印象的です。 

1分30秒ほどの短い曲の中に、激しく歪ませたギターサウンドとささやくように歌うボーカルという、シューゲイザーのエッセンスが凝縮されています。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング8位 Rodney King

その名の通り、バンドとして大きな一歩を踏み出したセカンド・アルバム『ジャイアント・ステップス』に収録。

ハウス系の打ち込みを大々的に取り入れたサイケデリックな曲となっています。

今では一般的ですが、シューゲイザー・サウンドと電子音を組み合わせるアプローチは当時珍しく、彼らの先見性の高さを感じさせます。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング7位 C’mon Kids

4枚目のアルバム『カモン・キッズ』に収録された、アルバムのタイトルトラック。

低音を意識した重厚なギターサウンドが荒々しいボーカルと合わさり、異質な一曲となっています。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング6位 It’s Lulu

サード・アルバム『ウェイク・アップ!』収録の軽快なポップナンバー。

このアルバムでは従来のスタイルを変え、当時全盛であったブリットポップ路線に舵を切りました。

彼らの特徴であった歪んだギターサウンドは控えめになり、代わりにホーンセクションがサウンドの要となっています。

ここぞというところではギターも効果的に使用されており、この曲のギターソロは必聴です!

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング5位 Wish I Was Skinny

クリーンなギターサウンドで軽やかに駆け抜けるネオアコ系の楽曲で、セカンド・アルバムに収録されています。

アルバムの中でも一際明るく、お散歩やドライブのBGMとしてもピッタリです。

 ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング4位 Lazy Day

疾走感あふれるロックナンバーで、ファースト・アルバムに収録されています。

初期の代表曲のひとつで、歪んだギターと美しいコーラスワークの対比が印象的です。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング3位 Leaves And Sand

アコースティックギターによるフォーキーなバラードで、セカンド・アルバムに収録。

切なく歌い上げるボーカルが胸を打ちます。

間奏に入る歪んだギターも泣きのメロディーが際立っており、珠玉の一曲と言えます。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング2位 I Hang Suspended

ブー・ラドリーズの出世作であるセカンド・アルバムの冒頭を飾るロックナンバー。

実験的な作品が多いアルバムですが、この曲は彼らが一番得意とする歪んだギターと耳に馴染む優しいメロディーを突き詰めた曲となっています。

音は荒々しくとも曲はポップにまとめる、ブー・ラドリーズの員骨頂を味わえる名曲です。

ブー・ラドリーズのオススメ曲ランキング1位 Wake Up Boo!

The Boo Radleys - Wake Up Boo!

オススメランキング1位はやはりこの曲です。

サード・アルバム収録、ブー・ラドリーズ最大のヒット曲であり、発表から四半世紀近く経た現在でも愛される、名曲中の名曲と言えるでしょう。

高らかに鳴り響くホーンセクション、グルーヴ感抜群のドラム、勢いよく歌い上げるボーカル、思わず踊りだしたくなってしまいます。

メロディーも秀逸でまさにポップソングのお手本となっており、「史上最も気分が上がる曲」として認定されたのも納得です。

まとめ

以上が【必聴】ブー・ラドリーズ(The Boo Radleys)のオススメ曲ランキングTOP10!となります。

まとめると

10位 Spaniard

9位 Towards The Light

8位 Rodney King

7位 C’mon Kids

6位 It’s Lulu

5位 Wish I Was Skinny

4位 Lazy Day

3位 Leaves And Sand

2位 I Hang Suspended

1位 Wake Up Boo!

如何でしたでしょうか?興味のある曲はありましたか?

ブー・ラドリーズは一部の曲に人気がある為、一発屋のイメージを持たれがちです。

しかし、ポップロック、ギターロック好きを唸らせる、素晴らしい楽曲をたくさん発表しています。

作品数は多くないので、これを機会に是非みてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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