
ザ・ポリス(THE POLICE)は1977年結成のイギリスのロックバンドです。
80年代半ばには活動停止をしてしまいますが、2007〜2008年には30周年を記念し再結成し、ワールドツアーを行い、世界中のファンに元気な姿を見せてくれました。
ロックバンドでありながら、ポップな楽曲も多く、さらにはそれまでのロックバンドには無かったレゲエのリズムも取り入れた曲もたくさんあり、非常に評価されています。
新しいザ・ポリスのファンの方も、ザ・ポリスのオススメの曲を知りたい方もぜひ最後までチェックしてみて下さい。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング10選!
今こそ聴きたいザ・ポリスのおすすめ曲をランキング形式にまとめました。
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ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング10位 Be My Girl – Sally
1枚目のアルバム『アウトランドス・ダムール』(Outlandos d’Amour)に収録されている曲です。
邦題は「サリーは恋人」となっています。
若々しく、疾走感があり、さわやかなロックバンドという感じがします。
途中、謎のセリフゾーンはありますが、ギターのアンディ・サマーズの清涼感のあるテレキャスターでのブリッジミュートづかいとハイトーンでのびのびと歌い上げるスティングのボーカルがとっても素敵な曲です。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング9位 Wrapped Around Your Finger
5枚目(最後)のアルバム『シンクロニシティー』(Synchronicity)に収録されている曲です。
邦題は「アラウンド・ユア・フィンガー」となっています。
落ち着いた曲調で、基本はダークな感じなのですが、どこか安心感があって、包まれているような気持ちになる名曲です。
PVが無数のロウソクの灯りの中で撮影されており、非常に印象的です。
まさにこの曲の、暗闇の中での安らぎという雰囲気にマッチングしていて、お見事!と唸ってしまいます。
ドラムのスチュワート・コープランドのレゲエっぽいドラミングが発揮されていて、そこも聴き入ってしまうほど魅力的です!
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング8位 Every Breath You Take
5枚目(最後)のアルバム『シンクロニシティー』(Synchronicity)に収録されている曲です。
邦題は「見つめていたい」となっています。
世界的に大ヒットし、グラミー賞も獲得したため、ポリスの楽曲の中では最も有名な曲かもしれません。
甘いラブソングの雰囲気で、ポリスの曲の中でも最もポップな楽曲に仕上がっている名曲だと思います。
少しウェットなかんじの憂いを帯びたギターのアルペジオと、スティングの甘い歌声がマッチングしており、文句の言いようがないですね。
ちなみに、実はこの曲「君がどんなことをしていても いつも見つめているよ」という少し怖いストーカーの歌だそうです。
ただのラブソングではないところが、さすがのスティング!というかんじです。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング7位 Synchronicity I
5枚目(最後)のアルバム『シンクロニシティー』(Synchronicity)に収録されている曲です。
イントロから疾走感のあるフレーズで、気持ちが高まる一曲です!
最後のアルバムにして、ポリスの新たな一面を発揮した感じがします。
民族音楽感のある縦ノリの曲とでも言いましょうか…。
とにかく聴いてみてほしい、そんな一曲です。
ちなみにSynchronicity IIもあり、良曲です。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング6位 Invisible Sun
4枚目のアルバム『ゴースト・イン・ザ・マシーン』(Ghost in the Machine)に収録されている曲です。
静かに、重ための曲調からはじまる曲ですが、サビで少し解放された雰囲気が訪れ、とても魅力的です。
当時、激化していた「北アイルランド紛争」について歌われています。
重苦しい中でも、少しの希望に手をのばしているように感じます。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング5位 Don’t Stand So Close to Me
3枚目のアルバム『ゼニヤッタ・モンダッタ』(Zenyatta Mondatta)に収録されている曲です。
邦題は「高校教師」となっています。
ボーカルのスティングが高校の教育実習をしている時の体験をもとにしているので「高校教師」となっているようです。
歌詞の内容は、いわゆる先生と女生徒の恋のような、少し卑猥な雰囲気がしていますが、それは置いておいたとしても、素晴らしいサウンドだと思います。
はじめはマイナーなかんじで、サビで突然明るく、メジャーな感じになるところをスムーズにやってのけてしまっています。
一度聴いたら耳に残る名曲ですね。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング4位 Every Little Thing She Does Is Magic
4枚目のアルバム『ゴースト・イン・ザ・マシーン』(Ghost in the Machine)に収録されている曲です。
邦題は「マジック」となっています。
とても明るく、優しく、それでいて楽しい曲で、あまりポリスの楽曲にはなかったタイプの曲調です。
恋をしていて、ただただ楽しい!という気持ちが伝わってきます。
サビの、サンバのようなリズムで心がウキウキしてきます!
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング3位 Bring on the Night
2枚目のアルバムの邦題『白いレガッタ』(Reggatta de Blanc)に収録されている曲です。
ちなみにレガッタとはレゲエという意味だそうです。
この曲のおすすめポイントはなんといってもギターのアンディ・サマーズのなめらかすぎるアルベジオです!
憂いを秘めた美しいアルペジオはクラシックギターのようにさえ聴こえるほどです。
さらにはドラムのスチュワート・コープランドの唯一無二のレゲエ風味のリズム感とスティングのベースの小刻みな躍動感も融合して、これぞポリスのバンドサウンドの良いトコ取り!という名曲です。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング2位 Can’t Stand Losing You
1枚目のアルバム『アウトランドス・ダムール』(Outlandos d’Amour)に収録されている曲です。
歌詞で歌われているのは「君を失うなんて、僕は耐えられないよ」(もう死んでやる!)みたいな切羽詰まったもので、現代でいうメンヘラチックなところがありますが、曲の雰囲気は初期のポリスの中でもダントツで好きです!
怪しげなヒリヒリとしたコード感とタイトなリズムが混ざり合う非常にオススメの名曲です。
ザ・ポリスのおすすめ曲ランキング1位 Message in a Bottle
2枚目のアルバム『白いレガッタ』(Reggatta de Blanc)に収録されている曲です。
邦題は「孤独のメッセージ」となっています。
イントロから憂いを秘めたギターのアルペジオに聴き入ってしまいます。
これぞアンディ・サマーズの真骨頂という感じですね。
個人的にテレキャスターの音色のアルペジオが大好きです!
ロックバンドとしてのポリスの魅力が発揮されている名曲なので、初めてポリスの曲を聴く方にもオススメです。
まとめ
以上が今こそ聴きたい!ザ・ポリス(The Police)のおすすめ曲TOP10!でした。
まとめると
10位 Be My Girl – Sally
9位 Wrapped Around Your Finger
8位 Every Breath You Take
7位 Synchronicity I
6位 Invisible Sun
5位 Don’t Stand So Close to Me
4位 Every Little Thing She Does Is Magic
3位 Bring on the Night
2位 Can’t Stand Losing You
1位 Message in a Bottle
どうでしょうか?
お気に入りの曲や気になる曲はあったでしょうか?
こんな複雑なサウンドを3ピースバンドで出してるのかと思うと、あらためて3人の個々の演奏能力の高さに驚いてしまいます。
ザ・ポリスは5枚しかアルバムを出していないので、曲の数は少ないですがクオリティーが高い名曲が他にもあるので、興味がある方はぜひ聴いてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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