
TOTO(トト)はアメリカ西海岸で結成されたバンドで1978年デビューアルバム「TOTO」を発表し、高い評価を集めます。
メンバーはそれぞれが一流のスタジオ・ミュージシャンであり、有名アーティストとのレコーディングで培った卓越した演奏力と多彩な楽曲制作が世界中で支持されています。
TOTOのサウンドの特徴としましてはAOR、プログレ、ハードロックの要素が挙げられます。
これから TOTO を聴いてみたいと思っている方は是非最後までチェックしてみてください。
TOTOのオススメの神曲ランキングTOP10
個人的に絶対に聴くべき TOTO の初期、1970~80年代にスポットを当て、オススメ曲をランキング形式にまとめてみました。
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TOTOのオススメの神曲ランキング10位 Lea
1986年リリースの6thアルバム「Fahrenheit」に収録。
キーボードのスティーヴ・ポーカロによる楽曲で、とても優しいバラードです。
スティーヴの典型的なループミュージック的技法でして、マイケル・ジャクソンに提供した「Human Nature」と同じ手法ですね。
リードヴォーカルもスティーヴで、シンセサイザーを弾きながら歌う姿はなかなかグッと来ます。
バックの存在感のあるサキソフォンはデヴィッド・サンボーンです。
TOTOのオススメの神曲ランキング9位 Home Of The Brave
1988年リリースの7thアルバム「The Seventh One」のラストナンバー。
ジェフのダイナミックなドラムスが堪能できるスケールの大きなロックチューン。
ジョセフのシャウト気味のボーカルもロックンロールしていていい感じです。
ライブでも大盛り上がりの楽曲ですね。
TOTOのオススメの神曲ランキング8位 I’ll Be Over You
1986年リリースの6thアルバム「Fahrenheit」に収録の名バラードで全米11位のヒット曲です。
作者はスティーヴ・ルカサーとランディ・グッドラムの共作で、リードヴォーカルもルカサーが務めます。
圧倒的な歌唱力のマイケル・マクドナルドがコーラスで参加していますが存在感が凄いですね。
TOTOのオススメの神曲ランキング7位 Change Of Heart
1984年リリースの5thアルバム「Isolation」に収録のロックナンバー。
前作までリードヴォーカルを担当していたボビー・キンボールが脱退、後任ヴォーカリストにファーギー・フレデリクセンがオーディションで選ばれアルバム「Isolation」のレコーディングが行われました。
間奏の流麗なオーケストレーションが壮大でとてもかっこいいです。
コンダクターはキーボード、デヴィッド・ペイチの父、マーティ・ペイチです。
TOTOのオススメの神曲ランキング6位 White Sister
1979年リリースの2枚目のアルバム「Hydra」収録のロックナンバー。
ボビー・キンボールのハイトーンヴォーカルがとてもかっこいいナンバーです。
アルバムではややプログレッシブ・ロック的アプローチの作品が並ぶがこの「White Sister」はストレートなロックンロールナンバーで、ライブでも後半のハイライトで演奏されることが多くいつも会場が大盛り上がりとなりますね。
TOTOのオススメの神曲ランキング5位 Waiting For Your Love
1982年リリースの4thアルバム「TOTO Ⅳ」収録のR&Bテイストのダンサブルなナンバー。
ボビー・キンボールのハイトーンヴォイスが冴え渡り、ジェフのグルーヴも最高です。
マイケル・ジャクソンを始めとするR&Bアーティストのレコーディングも難なくこなす彼らの演奏テクニックがあってこそのグルーヴが最高にかっこいいナンバーです。
TOTOのオススメの神曲ランキング4位 Georgy Porgy
1978年リリースのデビューアルバム「TOTO」収録。
R&BテイストなAORで、デヴィッド・ペイチの作品です。
リードヴォーカルはスティーヴ・ルカサーが担当、以降、バラードナンバーではルカサーがヴォーカルを務めるパターンが出来上がります。
存在感のあるバックコーラスはシェリル・リンで、同年、「Got To Be Real」の大ヒットナンバーを発表、そのプロデュースもデヴィッド・ペイチが担当しました。
TOTOのオススメの神曲ランキング3位 Goodbye Elenore
1981年リリースの3作目「Turn Back」収録のロックンロールナンバー。
ここでの主役はなんと言ってもジェフ・ポーカロのパワフルなドラミングと縦横無尽に炸裂するスティーヴ・ルカサーのギタープレイですね。
前2作「TOTO」、「Hydra」でのきめ細やかなサウンドメイクとは対照的にストレートでラフなロックを追求したと思われるアルバム「Turn Back」を象徴するナンバーで、理屈抜きにかっこいいです。
TOTOのオススメの神曲ランキング2位 I’ll Supply The Love
1978年リリースのデビューアルバム「TOTO」収録。セカンドシングルとしてもリリースされました。
デヴィッド・ペイチの作品ですが、ロックを基調しながらも様々なエッセンスを盛り込んだ多彩なサウンドメイクはまさにTOTOの真骨頂といえます。
ボビー・キンボールのハイトーンがさらに花を添える形で新人離れした完成度の高い作品です。
TOTOのオススメの神曲ランキング1位 Rosanna
1982年リリース、グラミー賞6部門で受賞したTOTOの最高傑作「TOTO Ⅳ」のオープニングナンバーで全米2位の大ヒットシングルであります。
イントロからジェフ・ポーカロの代名詞となったシャッフルが印象的です。
ライヴではエンディングでのルカサーの炸裂するギターソロとペイチのジャジーなピアノによる掛け合いで毎回大盛り上がりとなりますね。
完成度の高いロックアルバムとしてこれからも語り継がれていく名盤「TOTO Ⅳ」は全曲捨て曲無しですが、その中でもこの「Rosanna」は格別ですね。
まとめ
以上が TOTO(トト)の1970~80年代神曲10選の紹介!!でした。
まとめると
10位 Lea
9位 Home Of The Brave r
8位 I’ll Be Over You
7位 Change Of Heart
6位 White Sister
5位 Waiting For Your Love
4位 Georgy Porgy
3位 Goodbye Elenore
2位 I’ll Supply The Love
1位 Rosanna
いかがだったでしょうか?みなさん気になる曲はあったでしょうか?
TOTOの曲は今回ご案内した1970~80年代以降もメンバーチェンジをしながら非常にクオリティーの高い楽曲がたくさんありますので、興味のある方は是非聴いてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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