
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲を紹介いたします。
静かな(ゆったりした)名曲をバイオリンで演奏したいと思っている方は是非最後までチェックしてみて下さい。
きっとお気に入りの静かな(ゆったりした)名曲が見つかると思います。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲10選!
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲を10曲ピックアップしました!
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲10位 Everything Here/カウボーイ
カウボーイは1970年代に活動したアメリカのカントリーロックバンドです。
カプリコーン・レーベルに所属していたことから、オールマン・ブラザーズ・バンドとも関係性が深かったと言われています。
この曲「Everything Here」は、愉快なカントリーソングに乗せて、ゆったりとしたバイオリンが鳴り響きます。
心地良いメロディーが印象的です。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲9位 Vericuetos/グァルベルト
9位は、スペインのプログレ・バンド「グァルベルト」です。
エキゾチックな世界観が魅力の音楽性で、哀愁漂うバイオリンのサウンドの他に、シタールやアンサンブル、シンセサイザーなど、多彩な音色が聴けます。
このバンドは、他のスパニッシュバンドに比べ、インスト曲が多くをしめているので、楽器の魅力が手にとって伝わってきます。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲8位 Heroica/ツィンガーレ
ツィンガーレは70年代に活動したイスラエルのロック・バンドです。
武力抗争や民族同士の衝突、テロなど、過激な問題が連想させられる中東地域だが、ツィンガーレが活動した1970年代の序盤から中盤にかけても中東戦争などの波乱が巻き起こっていた時代でした。
欧米のロックバンド同様に、このバンドもまた反戦を大々的にアピールしていました。
そんなツィンガーレが奏でる音楽は、アルバム全体を通して、イタリアンロックにも通じる叙情的なサウンドを繰り広げてくれます。
高度な技術が光るバイオリンの音色が更に魅力を引き立てる素晴らしい音源です!
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲7位 Queen Of Heart/ギャラリー
ギャラリーは、70年代に活動したイギリスのトラッド・ロック・バンドです。
気品のある美しい女性ボーカルと、格調高い歌声の男性ボーカルが混じり合う凛としたトラッドソングが聴けます。
中でも、艷やかなフィドルが聴けるQuuen Of Heartのメロディーは絶品です。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲6位 Saddest Song//ゴードン・ウォーラー
60年代に活躍したブリティッシュ・ビート系のデュオ「ピーター&ゴードン」の一人、ゴードン・ウォーラーのソロ作品です。
この曲「Suddest Song」は、アーシーでメロウなサウンドが印象的な音楽性です。
リリカルなギターサウンドやふくよかなドラム、そして哀愁あふれるフィドルの音がとても心地良く鳴り響きます。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲5位 Photos Of Ghost/PFM
イタリアン・プログレ・バンドの代表格であるPFM。
なんと彼らはイギリスのプログレバンド「EL&P」のマンティコアに在籍していたことで、英米のロック・ファンからもその名を知られています。
この「Photos Of Ghost」は、シンフォニックなメロディが優雅な雰囲気を演出しています。
品のあるヴァイオリンがサウンドにマッチし、聞き手を魅了させます。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲4位 Coz I Love You/スレイド
この曲は、イギリスの骨太ロックンロール・バンド「スレイド」によるバラード曲です。
1971年にヨーロッパの国々でヒットを飾ったナンバーです。
なんと言っても、この曲ではベーシストのジム・リーが奏でる緩やかなバイオリンの音色が印象的です。
スレイドのヒット曲は数多く、ドラマの主題歌や後輩のバンドによるカバーなど、後世に渡って語り継がれる楽曲が多数ありますが、この曲も映画やドラマで使用されている曲の一つです。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲3位 Tumbling Down/コックニー・レベル
「コックニー・レベル」はイギリスのモダンポップバンドです。
ストレンジな質感が音楽性が特徴で、独特の世界観で聴く者を魅了させてくれます。
今回チョイスした「Tumbling Down」では、奇妙な世界観を表現しながらも、美しいバイオリンの音色で心地良いメロディを聴かせてくれます。
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲2位 Polyfolk Dance/オーロラ
第二位は、アメリカのジャズ・ロック・バンド「オーロラ」をセレクトしました。
このバンドは、バイオリン奏者をフロントに置いたバンドというだけに、どの曲もバイオリンを中心に楽曲が展開されていきます。
中でも、「PolyFolk Dance」では、手数の多いリズム隊が刻むリフの上で、浮遊するようなメロディがひたすら鳴り響きます。
インストばかりのプログレですが、バイオリンの音を楽しみたい方には必見のアルバムです!
バイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲1位 For Dancer/ジャクソン・ブラウン
アメリカの有名シンガーソングライター、ジャクソン・ブラウンの1970年代の楽曲です。
憂いや哀愁を漂わせるアーシーなアコースティックサウンドに、デビッド・リンドレーが奏でるゆるやかなバイオリンの音色が乗る美しいサウンドが魅力的な一曲です。
この曲が入ったアルバム「レイト・フォー・ザ・スカイ」は他にも沢山の佳曲が詰まった素晴らしい音源で、聴く者をグイグイと引き込む魅力あふれるアルバムです。
まとめ
以上がバイオリン演奏にオススメの静かな(ゆったりした)名曲10選!でした。
まとめると以下のようになります。
10位 Everything Here/カウボーイ
9位 Vericuetos/グァルベルト
8位 Heroica/ツィンガーレ
7位 Queen Of Heart/ギャラリー
6位 Saddest Song//ゴードン・ウォーラー
5位 Photos Of Ghost/PFM
4位 Coz I Love You/スレイド
3位 Tumbling Down/コックニー・レベル
2位 Polyfolk Dance/オーロラ
1位 For Dancer/ジャクソン・ブラウン
バイオリンはゆったりとした音色で、バラードやメロウなナンバーを奏でる楽器です。
今回選んだ楽曲は、バラードや、叙情的なプログレを中心にゆったりとしたナンバーがメインです!
ロマンチックな情景を思い浮かべながら美しいバイオリンサウンドを聴いて、心落ち着くひと時を!